特許
J-GLOBAL ID:200903081858351125

フレーム同期方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208270
公開番号(公開出願番号):特開平8-056218
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】レイリーフェージングやマルチパスフェージング環境下においても、遅延波によるフレームタイミングオフセット量を軽減するフレーム同期方式を提供する。【構成】時分割多重のディジタル無線伝送システムの、同期ワード位置を検出するフレーム同期方式において、受信入力と、予め定められている所定の同期ワードパターンとの相関値をシンボル速度の2倍以上の周期で求め、1フレーム単位で逐次メモリ蓄積し、該メモリ蓄積された相関値を読み出しながら、1フレーム中の最大値となるフレームピーク値を与えるメモリアドレスを検出し、該メモリアドレスをフレーム同期位置と判定するように構成されている。
請求項(抜粋):
時分割多重のディジタル無線伝送システムの同期ワード位置を検出するフレーム同期方式において、受信入力と、予め定められている所定の同期ワードパターンとの相関値をシンボル速度の2倍以上の周期で求め、1フレーム単位で逐次メモリ蓄積し、該メモリ蓄積された相関値を読み出しながら、1フレーム中の最大値となるフレームピーク値を与えるメモリアドレスを検出し、該メモリアドレスをフレーム同期位置と判定するように構成されたことを特徴とするフレーム同期方式。
IPC (4件):
H04L 7/08 ,  H04B 7/24 ,  H04J 3/06 ,  H04L 7/10
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (2件)
  • 特開平4-249937
  • 特開平4-249937

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