特許
J-GLOBAL ID:200903049860379370

ジュール加熱方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 阿佐子 ,  須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245386
公開番号(公開出願番号):特開2009-072141
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】流動性食品材料に対する連続通電加熱において、食品材料全体を目的とする処理に応じた適切な温度に加熱することで食品材料の品質低下を抑制し、環状電極およびスペーサ管体の寿命をのばし、洗浄を容易且つ適時に実施することを可能とし、ひいてはクラックの発生を防止することができるジュール加熱方法および装置の提供。【解決手段】複数の電極体および複数のスペーサ管体を有し、内部に被加熱流路が形成される加熱ユニットを複数設け、被加熱流路内で食品材料を流動移送させながら通電加熱するジュール加熱方法において、電極体の温度を計測する電極温度センサを加熱ユニット毎に設け、電極温度センサの測定温度に基づいて加熱ユニットに供給する電力の制御を行うことを特徴とするジュール加熱方法およびその装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電極体および複数のスペーサ管体を有し、内部に被加熱流路が形成される加熱ユニットを複数設け、被加熱流路内で食品材料を流動移送させながら通電加熱するジュール加熱方法において、 電極体の温度を計測する電極温度センサを加熱ユニット毎に設け、電極温度センサの測定温度に基づいて加熱ユニットに供給する電力の制御を行うことを特徴とするジュール加熱方法。
IPC (4件):
A23L 3/22 ,  A23L 1/01 ,  H05B 3/60 ,  H05B 3/00
FI (5件):
A23L3/22 ,  A23L1/01 Z ,  H05B3/60 Z ,  H05B3/00 310D ,  H05B3/00 340
Fターム (21件):
3K058AA29 ,  3K058AA34 ,  3K058AA71 ,  3K058AA86 ,  3K058BA11 ,  3K058CA05 ,  3K058FA03 ,  3K058FA13 ,  3K092PP20 ,  3K092QA10 ,  3K092VV22 ,  3K092VV40 ,  4B021LA42 ,  4B021LP04 ,  4B021LT03 ,  4B021LT06 ,  4B021LW07 ,  4B035LC11 ,  4B035LP01 ,  4B035LP49 ,  4B035LT01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平5-33024号公報
  • 流動性食品材料の連続加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-272000   出願人:株式会社フロンティアエンジニアリング
  • 流動性食品材料の連続通電加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-154389   出願人:株式会社フロンティアエンジニアリング
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審査官引用 (2件)
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-144327   出願人:株式会社フロンティアエンジニアリング
  • 流動性を有する飲食物の加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-288397   出願人:株式会社フロンティアエンジニアリング

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