特許
J-GLOBAL ID:200903089584094512

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144327
公開番号(公開出願番号):特開2006-320402
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 流動性を有する飲食物を搬送しながら高い精度で所望の温度まで通電加熱し得るようにする。【解決手段】 加熱装置13は、対となって電極43が取り付けられる管状部材42によりそれぞれ形成される上流側の通電加熱部48と下流側の通電加熱部49とを有し、流動性を有する飲食物を被加熱物として流路内を連続的に案内しつつジュール熱により加熱する。上流側の通電加熱部48に流入する被加熱物の温度は第1の温度センサ51により検出され、上流側の通電加熱部48から流出する被加熱物の温度は第2の温度センサ52により検出され、これらの温度センサ51,52の検出値の上流側偏差に基づいて、下流側の通電加熱部49に設けられた電極43に供給される電力がフィードフォワード制御される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
流動性を有する飲食物を被加熱物として流路内に連続的に搬送しつつジュール熱により加熱する加熱装置であって、 絶縁性材料からなり前記流路を形成する管状部材および当該管状部材に対をなして設けられる電極をそれぞれ有する上流側と下流側の通電加熱部と、 前記上流側の通電加熱部に設けられた前記電極に電力を供給する上流側の電源ユニットと、 前記下流側の通電加熱部に設けられた前記電極に電力を供給する下流側の電源ユニットと、 前記上流側の通電加熱部に流入する前記被加熱物の温度を検出する第1の温度センサと、 前記上流側の通電加熱部から流出する前記被加熱物の温度を検出する第2の温度センサと、 前記第1の温度センサの検出値と前記第2の温度センサの検出値との上流側偏差に基づいて、前記下流側の通電加熱部に設けられた電極に前記下流側の電源ユニットから供給される電力をフィードフォワード制御する制御手段とを有することを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
A47J 27/14 ,  A23L 3/22 ,  H05B 3/00 ,  H05B 3/60
FI (5件):
A47J27/14 H ,  A23L3/22 ,  H05B3/00 310D ,  H05B3/00 340 ,  H05B3/60 Z
Fターム (24件):
3K058AA01 ,  3K058AA42 ,  3K058AA71 ,  3K058BA00 ,  3K058CA12 ,  3K058CA23 ,  3K058CB22 ,  3K058FA03 ,  3K058FA11 ,  3K058FA13 ,  3K092PP20 ,  3K092QA10 ,  3K092VV40 ,  4B021LA42 ,  4B021LP04 ,  4B021LT03 ,  4B054AA17 ,  4B054AB11 ,  4B054AB17 ,  4B054AC20 ,  4B054BA08 ,  4B054CG09 ,  4B054CH02 ,  4B054CH11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2821087号公報
  • 特許第2840014号公報
審査官引用 (3件)

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