特許
J-GLOBAL ID:200903049873893561

音質計算機、及び、音質表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177966
公開番号(公開出願番号):特開2004-020456
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】音質を客観的物理現象量としてより一般的に表現すること。【解決手段】第1音量Lを計算する第1計算器1と、第2音量Kを計算する第2計算器3と、第1音量Lと第2音量Kとから形成される座標系K-Lの上で、測定音量を2次元的に位置づける第3計算器6と、測定音量を周波数帯域ごとに補正して補正音量を計算する第4計算器24-1〜24と、周波数帯域ごとに測定音量の時間的変動量を計算する第5計算器24-1とから構成されている。第1音量Lは補正音量の累積に対応し、第2音量Kは時間的変動量の累積に対応している。第1音量Lと第2音量Kとが座標系に位置づけられる2次元表現は、周波数帯域ごとの音量に起因する特徴と周波数帯域ごとの時間変動に起因する特徴とが2次元的に再特徴化され、人の現実の音感に合う現象量が数値表現化され、より客観的に音質基準が確立する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
第1音量Lを計算する第1計算器と、 第2音量Kを計算する第2計算器と、 前記第1音量Lと前記第2音量Kとから形成される座標系K-Lの上で、測定音量を2次元的に位置づける第3計算器と、 前記測定音量を周波数帯域ごとに補正して補正音量を計算する第4計算器と、 周波数帯域ごとに前記測定音量の時間的変動量を計算する第5計算器とを具え、 前記第1音量Lは、前記補正音量の累積に対応し、 前記第2音量Kは、前記時間的変動量の累積に対応する 音質計算機。
IPC (1件):
G01H3/00
FI (1件):
G01H3/00 A
Fターム (6件):
2G064AB15 ,  2G064CC03 ,  2G064CC06 ,  2G064CC19 ,  2G064CC41 ,  2G064CC46
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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