特許
J-GLOBAL ID:200903049896389291
画像解析システム、及び画像解析プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288049
公開番号(公開出願番号):特開2007-097634
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】眼底画像の血管の血管径を精度良く決定し、高血圧症や糖尿病等の疾病の診断に有用な情報を提供可能な画像解析システムを提供することを課題とする。【解決手段】画像解析システム1は、眼底画像の画像データ15を読込む画像データ読込手段16、画像データ15等を記憶する記憶手段17、画像データ15に基づいて血管領域及び背景領域を抽出する領域抽出手段20、血管領域から一の注目画素を選択する注目画素選択手段23、仮想線分を0°から180°の傾きの範囲で変化させ、仮想線分の線分長さを算出する線分長さ算出手段27、最小線分長さを血管径として算出する血管径算出手段28を具備する画像解析コンピュータ2を主に具備して構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像解析コンピュータを利用し、眼底画像を解析処理する画像解析システムであって、
前記画像解析コンピュータは、
前記眼底画像に係る画像データを読込む画像データ読込手段と、
読込んだ前記画像データから、解析対象となる血管領域及び前記血管領域の背景に相当する背景領域を抽出する領域抽出手段と、
抽出された前記血管領域を構成する複数の画素の中から一の注目画素を選択する注目画素選択手段と、
選択された前記注目画素の画素中心を通過する仮想線分を予め規定した角度範囲で変化させ、前記血管領域及び前記背景領域の境界部と前記仮想線分とが交叉する二つの交叉点間の線分長さを、それぞれの角度毎に算出する線分長さ算出手段と、
算出された前記線分長さに基づいて、前記注目画素に対する最小線分長さを決定し、前記最小線分長さを前記血管領域の血管径として算出する血管径算出手段と
を具備することを特徴とする画像解析システム。
IPC (4件):
A61B 3/14
, G06T 1/00
, G06T 3/00
, G06T 7/60
FI (4件):
A61B3/14 Z
, G06T1/00 290A
, G06T3/00 500Z
, G06T7/60 150J
Fターム (20件):
5B057CA08
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB16
, 5B057CE17
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC08
, 5B057DC22
, 5L096AA06
, 5L096BA06
, 5L096BA13
, 5L096CA02
, 5L096FA10
, 5L096FA62
, 5L096FA64
, 5L096FA67
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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