特許
J-GLOBAL ID:200903049932333826

線状照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133841
公開番号(公開出願番号):特開2004-312753
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】 照明効率を落とさずに原稿面の照度のばらつきを抑え、光の伝送効率を飛躍的に向上することで低コスト化の図れる線状照明装置を提供する。【解決手段】 透光性を有する導光体1と、前記導光体1の長手方向の一側表面に三角波面で構成された光屈折・反射領域2と、前記導光体1の長手方向の一側表面に設けた光屈折・反射領域2と、前記導光体1の一端部表面に光源とを備え、多数の三角波面で構成された上記光屈折・反射領域2を覆うように、該光屈折・反射領域2上に拡散面8を備えた構成とする。更に、光屈折・反射領域2と拡散面8との間に、上記導光体1と光学的マッチングをとらない空間を設ける構成とする。このことより、照度のばらつきが少なくなり、光の伝送効率が飛躍的に向上でき、LEDチップの数を飛躍的に減らすことができる結果、低コストを図れる線状照明装置を提供することが可能となる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
透光性を有する導光体と、前記導光体の長手方向の一側表面に設けた光屈折・反射領域と、前記導光体の一端部表面に光源とを備え、前記光源から放出された光を前記導光体内部に入射させ、前記光屈折・反射領域で屈折または反射した光を、前記導光体の前記光屈折・反射領域に対向する長手方向の他側面から外部に出射する線状照明装置において、 三角波面で構成された前記光屈折・反射領域と、 空間を隔てて前記光屈折・反射領域を覆う拡散面とを備え、かつ、前記拡散面が前記光屈折・反射領域と当接していないとともに、 前記導光体は、前記光源が配置された一端面から長手方向に他端面に向かうに従い前記導光体の断面の断面積が次第に小さくなることを特徴とする線状照明装置。
IPC (4件):
H04N1/04 ,  F21V8/00 ,  G03B27/54 ,  G06T1/00
FI (5件):
H04N1/04 101 ,  F21V8/00 601C ,  F21V8/00 601E ,  G03B27/54 A ,  G06T1/00 420F
Fターム (19件):
2H109AA02 ,  2H109AA13 ,  2H109AA26 ,  2H109AA51 ,  2H109AA52 ,  2H109AA72 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC12 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA05 ,  5C072CA02 ,  5C072CA05 ,  5C072CA07 ,  5C072CA09 ,  5C072DA04 ,  5C072DA16 ,  5C072DA17
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 線状照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180009   出願人:松下電器産業株式会社
  • 平面発光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254559   出願人:青木一男, 五味康明, トライライトインベストメントリミテッド
  • 面光源装置およびそれを用いた液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-143095   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (14件)
  • 線状照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180009   出願人:松下電器産業株式会社
  • 平面発光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254559   出願人:青木一男, 五味康明, トライライトインベストメントリミテッド
  • 面光源装置およびそれを用いた液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-143095   出願人:松下電器産業株式会社
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