特許
J-GLOBAL ID:200903049946464419
波長分波器およびそれを用いた波長分波スイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381961
公開番号(公開出願番号):特開2003-185858
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】小型化および低損失化が可能な波長分波器およびそれを用いた波長分波スイッチを提供する。【解決手段】半導体基板からなる基板10の一表面上に、入力用チャネル光導波路1と、複数本の出力用チャネル光導波路5と、入力用チャネル光導波路1と複数本の出力用チャネル光導波路5との間に介在するアレイ導波路8と、入力用チャネル光導波路1とアレイ導波路8との間に介在する入力側スラブ光導波路2と、アレイ導波路8と複数本の出力用チャネル光導波路5との間に介在する出力側スラブ光導波路4とが形成されている。アレイ導波路8は、同一長さ寸法の複数本の直線状のチャネル光導波路8aを配列することによって形成されている。各チャネル光導波路8aは、単一量子井戸構造を有する。各チャネル光導波路8aの厚さは位相差が生じるように異ならせてある。
請求項(抜粋):
基板と、基板の一表面側に形成された入力用チャネル光導波路と、基板の一表面側において入力用チャネル光導波路と離間して形成された複数の出力用チャネル用導波路と、基板の一表面側において入力用チャネル導波路と複数の出力用チャネル導波路との間の部位で配列された複数のチャネル光導波路を有するアレイ導波路と、基板の一表面側において入力用チャネル光導波路とアレイ導波路との間の部位に形成され入力用チャネル光導波路とアレイ導波路とを光結合する入力側スラブ光導波路と、基板の一表面側においてアレイ導波路と複数の出力用チャネル光導波路との間に形成されアレイ導波路と複数の出力用チャネル光導波路とを光結合する出力側スラブ光導波路とを備え、アレイ導波路は、各チャネル光導波路が直線状で同一長さ寸法に形成され且つ基板の厚み方向における各チャネル光導波路の厚さをチャネル光導波路の配列方向の一方向において単調に変化させてなることを特徴とする波長分波器。
IPC (6件):
G02B 6/12
, G02F 1/01
, G02F 1/017 503
, G02F 1/125
, G02F 1/313
, G02F 1/35
FI (6件):
G02F 1/01 C
, G02F 1/017 503
, G02F 1/125
, G02F 1/313
, G02F 1/35
, G02B 6/12 F
Fターム (32件):
2H047KA03
, 2H047KA12
, 2H047LA19
, 2H047NA02
, 2H047RA08
, 2H047TA05
, 2H047TA12
, 2H079AA02
, 2H079AA04
, 2H079AA06
, 2H079AA07
, 2H079AA08
, 2H079AA12
, 2H079BA03
, 2H079CA05
, 2H079CA07
, 2H079CA24
, 2H079DA16
, 2H079EA03
, 2H079EA05
, 2H079EA07
, 2H079EB01
, 2H079EB02
, 2H079EB21
, 2H079EB24
, 2H079EB27
, 2H079GA03
, 2H079HA07
, 2K002AA02
, 2K002AB01
, 2K002AB04
, 2K002AB40
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
半導体レーザアレイおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-154040
出願人:日本電気株式会社
-
光合分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-124772
出願人:日本電信電話株式会社
-
光合分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-124088
出願人:日本電信電話株式会社
全件表示
前のページに戻る