特許
J-GLOBAL ID:200903049957044284

パケット処理装置及びそれらに用いるパケット処理方法並びにそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096634
公開番号(公開出願番号):特開2006-279625
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 パケット転送と高度な分析とを両立させることが可能なパケット処理システムを提供する。【解決手段】 パケット識別部は受信したパケットを解析して識別し、適切なパケット処理手段へパケットを渡す。パケット処理部2は受取ったパケットをコピーして高速性を要求される処理と、柔軟性を要求される処理とに同時に振り分け、処理連携を調停するとともに、ネットワークの計測結果をパケット処理方法に動的に反映させる。計測情報記憶手段3は高速パケット処理手段25-1〜25-Nあるいは柔軟パケット処理手段26-1〜26-Nによって計測されたネットワークに関する計測情報を記憶し、必要に応じて記憶した計測結果を参照可能とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ハードウェアを用いて複数のアドレス空間を実現し、それらアドレス空間の間でデータの受け渡しを行い、複数のアドレス空間内で同時にパケットの処理が可能なパケット処理装置であって、 前記複数のアドレス空間のいずれか一つを用いて前記パケットの処理を行う第1のパケット処理手段と、他のアドレス空間を用いて前記第1のパケット処理手段よりも詳細なパケットの処理を行う第2のパケット処理手段と、前記第1のパケット処理手段及び前記第2のパケット処理手段各々の処理が必要と認められたパケットに対して当該パケットをコピーして前記第1のパケット処理手段と前記第2のパケット処理手段とに渡して前記第1のパケット処理手段及び前記第2のパケット処理手段各々の処理を並列に実行させる処理系選択手段とを有し、 前記第1のパケット処理手段が前記第2のパケット処理手段よりも高速に処理を行うことを特徴とするパケット処理装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (2件):
H04L12/56 100Z ,  H04L12/56 300Z
Fターム (9件):
5K030GA03 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JA05 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LE01 ,  5K030MB09 ,  5K030MC07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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