特許
J-GLOBAL ID:200903049970101092
ガス検知装置及びガス検知方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 浩
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-052366
公開番号(公開出願番号):特開2009-210344
出願日: 2008年03月03日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】本発明は、検出対象ガスの有無及び濃度の検出を行うにあたり、消費電力の低減を図りつつ、より正確な検出対象ガスの有無及び濃度を検出できる技術を提供する。【解決手段】ガス検知層及びこれを加熱するヒータ層を形成したセンサ素子と、ヒータ層への通電を断続的に行う通電駆動手段と、ヒータ層通電時のガス検知層の電気的特性に基づいて検出対象ガスを検出するガス検出手段とを備え、電気的特性が本検知移行基準値と比較して所定の変動をした場合に、通電駆動手段がヒータ層への通電時間を予備検知通電時間から本検知通電時間に延長して検出対象ガスの検出を行うガス検知装置において、予備検知通電時間内の電気的特性に基づいてガス検知層の雰囲気中に存在するガス種を判定するガス種判定手段を備え、ガス種判定手段による判定結果に従って、本検知移行基準値を決定する基準値決定手段を備えた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
検出対象ガスとの接触により電気的特性が変化するガス検知層、及び前記ガス検知層を加熱するヒータ層を形成したセンサ素子と、
前記ヒータ層への通電を断続的に行って、前記ガス検知層の温度を変化させる通電駆動手段と、
ヒータ層通電時の前記ガス検知層の電気的特性に基づいて、前記検出対象ガスを検出するガス検出手段と、を備え、
前記電気的特性が本検知移行基準値と比較して所定の変動をした場合に、前記通電駆動手段が前記ヒータ層への通電時間を予備検知通電時間から本検知通電時間に延長して、前記検出対象ガスの検出を行うガス検知装置であって、
前記予備検知通電時間内における電気的特性に基づいて、前記ガス検知層の雰囲気中に存在するガス種を判定するガス種判定手段を備え、
前記ガス種判定手段による判定結果に従って、前記本検知移行基準値を決定する基準値決定手段を備えたガス検知装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2G046AA05
, 2G046AA11
, 2G046AA19
, 2G046BA01
, 2G046BB02
, 2G046BD03
, 2G046BD05
, 2G046BE03
, 2G046DB04
, 2G046DB07
, 2G046DC11
, 2G046DC18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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