特許
J-GLOBAL ID:200903049998581596

車輌用制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349849
公開番号(公開出願番号):特開2001-169405
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 車輌の制動性能や安定性を悪化することなく回生効率を最適化する。【解決手段】 要求制動トルクTbdが前輪の最大回生制動トルクTrefmax以下であるときには(S40)、前輪の回生制動トルクTrefが要求制動トルクTbdに設定されると共に、後輪の回生制動トルクTrer、前輪の摩擦制動トルクTmf、後輪の摩擦制動トルクTmrがそれぞれ0に設定され(S50)、TbdがTrefmaxよりも大きいときには、前輪の回生制動トルクTrefが前輪の最大回生制動トルクTrefmaxに設定される(S60)。そして要求制動トルクTbdが予め設定された前後輪の制動力配分比にて前輪及び後輪の回生式制動装置により発生可能な最大の回生制動トルクの和よりも大きいときには(S70)、前輪及び後輪の回生式制動装置に加えて摩擦式制動装置が作動される(S110〜150)。
請求項(抜粋):
車輌に要求される要求制動力に基づき作動する回生式制動装置を有する車輌用制動装置に於いて、前記回生式制動装置は前輪及び後輪に設けられており、前記前輪の回生式制動装置は前記後輪の回生式制動装置に比して回生効率が高く、要求制動力が前記前輪の回生式制動装置により発生可能な最大回生制動力以下であるときには前記前輪の回生式制動装置のみにより制動力を発生させることを特徴とする車輌用制動装置。
IPC (3件):
B60L 7/24 ,  B60T 8/00 ,  B60T 8/26
FI (3件):
B60L 7/24 D ,  B60T 8/00 Z ,  B60T 8/26
Fターム (31件):
3D045AA00 ,  3D045BB00 ,  3D045BB37 ,  3D045CC00 ,  3D045GG00 ,  3D045GG01 ,  3D046AA09 ,  3D046BB00 ,  3D046BB31 ,  3D046CC04 ,  3D046CC06 ,  3D046HH02 ,  3D046HH12 ,  3D046HH16 ,  3D046LL00 ,  3D046LL05 ,  3D046LL23 ,  3D046LL37 ,  3D046LL41 ,  5H115PA11 ,  5H115PI16 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI15 ,  5H115QN03 ,  5H115TI01 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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