特許
J-GLOBAL ID:200903050002188743

自動運転建設機械およびその位置計測手段の校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229369
公開番号(公開出願番号):特開2001-055762
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 稼働現場での校正と建設機械の機種が変わることによる影響を受けない位置計測装置の校正方法を提供すること。【解決手段】 教示データを順次読み出して、油圧ショベルの掘削から放土までの一巡する作業を繰り返し行う自動運転建設機械において、自動運転建設機械本体上に設置される位置計測手段1041と、計測された掘削位置によって教示された掘削位置を補正するとともに、計測された放土位置によって教示された放土位置を補正する手段と1042,1043、前記自動運転建設機械本体上または前記自動運転建設機械本体に取り付け可能に設けられ、前記自動運転建設機械本体上での互いの位置が既知である複数の基準点を備える手段とを備え、前記位置計測手段1041により前記基準点の位置を計測することにより、前記位置計測手段の自動運転建設機械に対する位置を校正可能にしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
教示して記憶された教示データを順次読み出して、油圧ショベルの掘削から放土までの一巡する作業を繰り返し行う自動運転建設機械において、自動運転建設機械本体上に設置される位置を計測する位置計測手段と、該位置計測手段によって掘削位置を計測し、計測された掘削位置によって教示された掘削位置を補正するとともに、前記位置計測手段によって放土位置を計測し、計測された放土位置によって教示された放土位置を補正する手段と、前記自動運転建設機械本体上または前記自動運転建設機械本体に取り付け可能に設けられ、前記自動運転建設機械本体上での互いの位置が既知である複数の基準点を備える手段とを備え、前記位置計測手段により前記基準点の位置を計測することにより、前記位置計測手段の自動運転建設機械に対する位置を校正可能にしたことを特徴とする自動運転建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/20 ,  E02F 3/43
FI (3件):
E02F 9/20 Q ,  E02F 9/20 M ,  E02F 3/43 E
Fターム (13件):
2D003AA01 ,  2D003AC09 ,  2D003AC10 ,  2D003BA02 ,  2D003BA03 ,  2D003BA04 ,  2D003BA08 ,  2D003BB09 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB04 ,  2D003DC07 ,  2D003FA02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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