特許

J-GLOBAL ID：200903050029570887

平板表示素子の電子放出源形成用組成物、電子放出源及び平板表示素子

発明者： 尹 泰逸 ,  趙 晟希 ,  姜 晟基
出願人/特許権者： 三星エスディアイ株式会社
代理人 (2件)： 亀谷 美明 ,  金本 哲男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-004075
公開番号（公開出願番号）：特開2005-056818
出願日： 2004年01月09日
公開日（公表日）： 2005年03月03日
要約：

【課題】 電子放出効率が非常に優れた電子放出源形成用組成物を提供する。【解決手段】 本発明にかかる平板表示素子の電子放出源形成用組成物は、精製処理された95%以上の純度を有する電子放出用炭素系物質と、ガラスフリット(glass frit)と、バインダー樹脂と、溶媒とを含むことを特徴とし、上記電子放出用炭素系物質は、例えばカーボンナノチューブ、ダイアモンド、ダイアモンド-ライクカーボン、黒鉛、及びカーボンブラックからなる群より選択されるいずれか1つである。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

精製処理された95%以上の純度を有する電子放出用炭素系物質と、ガラスフリット(glass frit)と、バインダー樹脂と、溶媒とを含むことを特徴とする平板表示素子の電子放出源形成用組成物。

IPC (4件)：

H01J9/02 ,  H01J1/304 ,  H01J29/04 ,  H01J31/12

FI (4件)：

H01J9/02 B ,  H01J29/04 ,  H01J31/12 C ,  H01J1/30 F

Fターム (21件)：

5C031DD17 ,  5C036EE14 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EG12 ,  5C036EH11 ,  5C127AA01 ,  5C127BA09 ,  5C127BA15 ,  5C127BB05 ,  5C127BB06 ,  5C127BB07 ,  5C127CC03 ,  5C135AA08 ,  5C135AA09 ,  5C135AA15 ,  5C135AB05 ,  5C135AB06 ,  5C135AB07 ,  5C135AB08 ,  5C135HH08

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 米国特許第3789471号明細書
  
• カ-ボンナノチュ-ブを含むデバイスおよびフィ-ルドエミッション構造を含むデバイスおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-015644   出願人：ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
• 電子放出源の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-203249   出願人：伊勢電子工業株式会社
• 電界放射型冷陰極およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-289709   出願人：日本電気株式会社

審査官引用 (3件)

• 電界電子放出電極およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-308244   出願人：田路和幸, ソニー株式会社
• 単層ナノチューブの分離・精製方法及び金属内包ナノカプセルの分離・精製方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-297291   出願人：東洋炭素株式会社, 田路和幸
• 電子電界エミッタの放出状態を改善するための方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-503904   出願人：イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー