特許
J-GLOBAL ID:200903034418067249

カ-ボンナノチュ-ブを含むデバイスおよびフィ-ルドエミッション構造を含むデバイスおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015644
公開番号(公開出願番号):特開2000-223004
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 単一方向に向けられたかなりの数のナノチューブ端部を好都合に提供する粘着性かつ安定なカーボンナノチューブフィールドエミッタ構造を比較的容易に製造するプロセスを提供する。【解決手段】 ナノチューブは、支持ベース材料から突き出して、エミッション特性を改善する。得られるエミッタ構造は、マイクロ波真空管デバイスおよびフラットパネルフィールドエミッションディスプレイを含む様々なデバイスに有用である。突き出しナノチューブエミッタ構造を得るために、本発明の一実施形態によれば、ナノチューブと金属パーティクルは、混合されてコンパクトに固められる。そして、コンパクトは、かなりの数のナノチューブ端部を露出するように切断される。金属層は、切断された面から選択的にエッチングされて、表面から突き出した露出したナノチューブを残す。
請求項(抜粋):
複数のカーボンナノチューブを含む複合材料を含み、前記複数のナノチューブは、ナノチューブ間の少なくとも1つの接触および前記複合材料中に存在する導電性材料により電気的に接続されているデバイスにおいて、前記ナノチューブの少なくとも一部は、前記複合材料の表面から突き出しており、平均的突き出しは、前記複合材料中のナノチューブの平均直径の少なくとも2倍であることを特徴とするデバイス。
IPC (7件):
H01J 1/304 ,  B81C 1/00 ,  H01J 9/02 ,  H01J 23/06 ,  H01J 25/38 ,  H01J 29/04 ,  H01J 31/12
FI (7件):
H01J 1/30 F ,  B81C 1/00 ,  H01J 9/02 B ,  H01J 23/06 ,  H01J 25/38 ,  H01J 29/04 ,  H01J 31/12 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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