特許
J-GLOBAL ID:200903050053035704

光学式エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363951
公開番号(公開出願番号):特開2003-166856
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 分解能に優れ、かつ長寿命であり、しかもコンパクトに構成できる光学式エンコーダを提供する。【解決手段】 この光学式エンコーダ90は、反射用の第1格子目盛61を設けたメインスケール60と、これに対向して配置される透過用の第2格子目盛71を設けたインデックススケール70と、インデックススケール70の背面側に配置される受光部80と、インデックススケール70と同じ側に配置される発光素子10を有する発光部30を備えている。発光部30には透過用の第3格子目盛22が設けられ、この第3格子目盛22が、第2格子目盛71と同一面上に配置されている。発光素子10は発光ダイオードであることが好ましい。
請求項(抜粋):
位置検出すべき一方の部材に取付けられたメインスケールと、前記一方の部材に対して相対移動する他方の部材に取付けられて、前記メインスケールに対向して配置されたインデックススケールとを備え、前記メインスケールには、所定間隔で反射用の第1格子目盛が設けられ、前記インデックススケールには、スリット状の透過部分を所定間隔で設けた透過用の第2格子目盛が設けられ、かつ、該第2格子目盛の背面側に受光部が配置されており、更に、前記メインスケールに対向して、前記インデックススケールと同じ側には、発光素子を有する発光部が設けられており、該発光部にスリット状の透過部分を所定間隔で設けた透過用の第3格子目盛が設けられ、この第3格子目盛が、前記第2格子目盛と同一面上に配置されていることを特徴とする光学式エンコーダ。
FI (2件):
G01D 5/30 R ,  G01D 5/30 N
Fターム (20件):
2F103BA04 ,  2F103BA37 ,  2F103CA03 ,  2F103CA04 ,  2F103CA08 ,  2F103DA01 ,  2F103DA12 ,  2F103EA15 ,  2F103EA19 ,  2F103EA20 ,  2F103EA22 ,  2F103EB02 ,  2F103EB06 ,  2F103EB07 ,  2F103EB12 ,  2F103EB16 ,  2F103EB32 ,  2F103ED07 ,  2F103FA01 ,  2F103FA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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