特許
J-GLOBAL ID:200903050102035090

磁気ディスク装置、モバイル情報機器、及びこれらに適用したサーボ復調制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202374
公開番号(公開出願番号):特開2003-016748
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 磁気ディスク装置において、熱変動や外部衝撃等でディスクやヘッドの大きなスキューが生じる場合でも、サーボ信号領域を広げることなく、且つヘッドチェンジによるパフォーマンスロスを生じない技術を提供すること。【解決手段】 複数のヘッド間のヘッドチェンジで生じ得るサーボ信号領域間隔を測定するサーボセクタ間隔測定部、サーボセクタ間隔測定部の測定値からヘッド切り替え時間差を算出する時間差算出部、時間差算出部の算出結果を記憶する時間差記憶部、からなるヘッドチェンジによる学習手段と、ヘッドチェンジ後のサーボ復調の開始タイミングを前記時間差記憶部の記憶値を用いて補正する補正制御手段と、を備えたこと。また、ヘッドチェンジ後のサーボセクタ内の記録信号からディスク半径方向のスキュー量を測定し、スキュー量によりヘッドのフィードフォワードの位置決めを制御すること。
請求項(抜粋):
複数ヘッド間のヘッドチェンジ動作で情報の記録再生を行う際のサーボ復調制御装置において、複数のヘッド間のヘッドチェンジで生じ得るサーボ信号領域間隔を測定するサーボセクタ間隔測定部、前記サーボセクタ間隔測定部の測定値からヘッド切り替え時間差を算出する時間差算出部、前記時間差算出部の算出結果を記憶する時間差記憶部、からなるヘッドチェンジによる学習手段と、ヘッドチェンジ後のサーボ復調の開始タイミングを前記時間差記憶部の記憶値を用いて補正する補正制御手段と、を備えたことを特徴とするサーボ復調制御装置。
FI (2件):
G11B 21/10 L ,  G11B 21/10 V
Fターム (8件):
5D096AA03 ,  5D096CC01 ,  5D096EE03 ,  5D096FF03 ,  5D096GG04 ,  5D096HH18 ,  5D096KK05 ,  5D096VV03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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