特許
J-GLOBAL ID:200903050112119275

トンネル掘削地山の性状表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053952
公開番号(公開出願番号):特開2000-249547
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 トンネル掘削機の掘進に従って掘削される切羽地山の性状を順次検出し、各掘削地山がトンネル掘削機の掘進によって支保組立位置に達する間にそれぞれの地山の性状に適した支保の搬入や組立準備を可能にすると共にその性状を有する掘削壁面に支保の組立てが行えるようにする。【解決手段】 トンネル掘削機の掘進に従って掘削される切羽地山の性状と掘削距離とをモニター画面上に座標点として表示させると共に切羽面に相当するモニター画面の一端部にカッタ側を配したトンネル掘削機の模型図をモニター画面に図示しておき、新たに切羽地山を掘削した時の性状と掘削機距離との座標点をモニター画面上に表示した時に先に表示した座標点をトンネル掘削機の模型図に対して他端側にスクロールさせ、該座標点が模型図における支保組立位置に達するまでにその座標点に対応して表示された強度を有する支保を準備して、支保組立位置に達した時に組立てる。
請求項(抜粋):
掘進しながら得られるある掘削距離におけるトンネル掘削機により掘削された切羽地山の性状を推定し得るデータと、切羽面から少なくともトンネル掘削機の後端部までの区間のトンネルの掘削距離との関係を、この掘削距離の軸と上記データの軸とを互いに直交に配置したモニター画面の座標上に表示させると共に、上記トンネル掘削機の後端部位置を該位置に対応する上記モニター画面の掘削距離軸上に表示させることを特徴とするトンネル掘削地山の性状表示方法。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
G01C 15/00 A ,  E21D 9/06 301 F
Fターム (3件):
2D054GA06 ,  2D054GA17 ,  2D054GA65
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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