特許
J-GLOBAL ID:200903050115378620

車両用接地荷重制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大庭 咲夫 ,  加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230299
公開番号(公開出願番号):特開2004-066996
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】車両の姿勢変化を抑えながらステアリング特性をオーバーステア傾向またはアンダーステア傾向とすること。【解決手段】前後左右の各車輪の接地荷重をそれぞれ分担する前後左右の荷重分担手段(11,12,13,14)と、これら各荷重分担手段が分担する接地荷重を作動によってそれぞれ変更可能な荷重変更手段と、車両状態を検知する車両状態検知手段(各センサ)と、この車両状態検知手段からの検出信号に応じて前記荷重変更手段の作動を制御する制御手段(電気制御装置ECU)を備えてなる車両用接地荷重制御装置において、前記荷重変更手段として、何れか一方の組の対角輪の各接地荷重と他方の組の対角輪の各接地荷重とを互いに反対の増減方向で変更し、かつ、各対角輪内での各接地荷重を同じ増減方向で変更する作動が可能な荷重変更手段(50,60)を採用した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前後左右の各車輪の接地荷重をそれぞれ分担する前後左右の荷重分担手段と、これら各荷重分担手段が分担する接地荷重を作動によってそれぞれ変更可能な荷重変更手段と、車両状態を検知する車両状態検知手段と、この車両状態検知手段からの検出信号に応じて前記荷重変更手段の作動を制御する制御手段を備えてなる車両用接地荷重制御装置において、前記荷重変更手段として、何れか一方の組の対角輪の各接地荷重と他方の組の対角輪の各接地荷重とを互いに反対の増減方向で変更し、かつ、各対角輪内での各接地荷重を同じ増減方向で変更する作動が可能な荷重変更手段を採用したことを特徴とする車両用接地荷重制御装置。
IPC (2件):
B60G17/015 ,  B60G21/06
FI (2件):
B60G17/015 B ,  B60G21/06
Fターム (14件):
3D001AA02 ,  3D001AA12 ,  3D001BA01 ,  3D001DA02 ,  3D001DA16 ,  3D001DA17 ,  3D001EA08 ,  3D001EA22 ,  3D001EA36 ,  3D001EA41 ,  3D001EA72 ,  3D001EB16 ,  3D001EB22 ,  3D001ED03
引用特許:
審査官引用 (11件)
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