特許
J-GLOBAL ID:200903050207379649
スナビング機能に優れるアクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067407
公開番号(公開出願番号):特開2007-239974
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】航空機に用いるEHA装置において、エネルギー最小の最適な衝撃緩和を可能とするスナビング機能に優れるアクチュエータを提供する。 【解決手段】アクチュエータ本体に変位センサを装備することで、任意の位置における前記アクチュエータの作動速度の制御が可能となり、アクチュエータの開発段階でスナビング機能に関する設計変更を行う場合でも、モータ回転数の制御を目的としたソフトウェアのパラメータ変更のみで対応することができる。これにより、衝撃緩和装置の再製作等の必要がなくなり、工費削減および工程短縮が可能となる。また、実際の飛行の際に受ける様々な空力条件に対して、アクチュエータのストローク速度を逐次検出し、モータの回転数を制御することにより、最小のエネルギー消費量で最適な脚揚降も可能になる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダ式のアクチュエータ本体と、前記アクチュエータ本体のシリンダ内を摺動するピストンとからなるアクチュエータであって、
モータと、前記モータの回転に応じて流体を供給するポンプと、前記ピストンの運動に応じて前記モータの回転を制御するコントローラと、前記ピストンの運動に応じて生ずる流量差に対応し流体の供給量を調整するリザーバとを備え、
前記ピストンの摺動位置に応じて信号を出力する変位センサを装備し、前記信号に対応して前記コントローラが前記モータの回転を制御することにより、前記ピストンの任意の摺動位置における作動速度の制御を可能とすることを特徴とするスナビング機能に優れるアクチュエータ。
IPC (2件):
FI (2件):
F15B11/04 E
, F15B15/28 D
Fターム (27件):
3H081AA02
, 3H081AA03
, 3H081BB01
, 3H081CC23
, 3H081DD36
, 3H081FF14
, 3H081FF47
, 3H081GG06
, 3H081GG12
, 3H081GG22
, 3H081HH10
, 3H089AA50
, 3H089AA86
, 3H089BB05
, 3H089BB30
, 3H089CC01
, 3H089CC16
, 3H089DA02
, 3H089DA14
, 3H089DA17
, 3H089DC01
, 3H089EE36
, 3H089FF03
, 3H089FF12
, 3H089GG01
, 3H089HH29
, 3H089JJ11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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油圧シリンダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-023150
出願人:住友精密工業株式会社
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油圧シリンダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-211954
出願人:住友精密工業株式会社
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-238572
出願人:帝人製機株式会社
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審査官引用 (4件)