特許
J-GLOBAL ID:200903050228238158

ステアリングサポートビーム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 久義 ,  高田 健市 ,  清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083475
公開番号(公開出願番号):特開2006-264444
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 径大のサポートビームと径小のサポートビームとを十分な強度で連結固定できるステアリングサポートビームを提供する。【解決手段】 この発明に係るステアリングサポートビームは、筒状の第1サポートビーム1と、該第1ビームより径大の第2サポートビーム2と、第1ビームを嵌合し得る第1筒状部4及び第2ビームを嵌合し得る第2筒状部5を備えた連結部材3とを備え、第1及び第2筒状部の内周面に受容凹部が形成され、連結部材3の第1筒状部4に第1ビーム1の端部が挿入嵌合され、この第1ビーム端部の一部が拡径されることで形成された拡径部11Bが第1筒状部4の内周面の受容凹部内に侵入して係止され、連結部材3の第2筒状部5に第2ビーム2の端部が挿入嵌合され、この第2ビーム端部の一部が拡径されることで形成された拡径部11Aが第2筒状部5の内周面の受容凹部内に侵入して係止されていることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
筒状の第1サポートビームと、 該第1サポートビームより径大の第2サポートビームと、 前記第1サポートビームを嵌合し得る第1筒状部及び前記第2サポートビームを嵌合し得る第2筒状部を備えた連結部材とを備え、 前記第1筒状部の内周面に受容凹部が形成され、前記第2筒状部の内周面に受容凹部が形成され、 前記連結部材の第1筒状部に前記第1サポートビームの端部が挿入嵌合され、この挿入嵌合された第1サポートビーム端部の一部が拡径されることで形成された拡径部が前記第1筒状部の内周面の受容凹部内に侵入して係止され、 前記連結部材の第2筒状部に前記第2サポートビームの端部が挿入嵌合され、この挿入嵌合された第2サポートビーム端部の一部が拡径されることで形成された拡径部が前記第2筒状部の内周面の受容凹部内に侵入して係止されることによって、前記第1サポートビームと前記第2サポートビームとが連結部材を介して連結固定されていることを特徴とするステアリングサポートビーム。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 1/16
FI (2件):
B62D25/08 J ,  B62D1/16
Fターム (16件):
3D030DC14 ,  3D203AA01 ,  3D203BB37 ,  3D203BB54 ,  3D203CA04 ,  3D203CA07 ,  3D203CA25 ,  3D203CA74 ,  3D203CA77 ,  3D203CB03 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203CB39 ,  3D203DA13 ,  3D203DA16 ,  3D203DA57
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る