特許
J-GLOBAL ID:200903050258070138

ブラッグ格子センサの検出方法、その歪量検出方法及びその検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025380
公開番号(公開出願番号):特開2006-215649
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 光ファイバブラッグ格子センサを用い多様な侵入現象の検知に対応でき、管理上も効率のよい侵入検知装置を得る。【解決手段】 監視領域の敷地境界に敷設した少なくとも一系統の光ファイバケーブル上に、入射光のうちの特定波長の光を反射するブラッグ格子をファイバ内に形成した複数の光ファイバブラッグ格子センサを適宜間隔を設けて直列に配置し、光出射・監視光処理装置により、光ファイバケーブルに広帯域光を入射し、光ファイバブラッグ格子センサからの反射光の波長を測定して歪が生じた光ファイバブラッグ格子センサの位置を分析検出すると共に、報知の要否判別処理を行って、必要に応じて所定の報知信号を出力する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視領域の敷地境界に侵入者を検知するセンサを設置し、侵入場所を検知して報知する侵入検知装置において、 敷地境界に敷設する少なくとも一系統の光ファイバケーブル上に、入射光のうちの特定波長の光を反射するブラッグ格子をファイバ内に形成した複数の光ファイバブラッグ格子センサを適宜間隔を設けて直列に配置し、 前記光ファイバケーブルに広帯域光を入射し、前記光ファイバブラッグ格子センサからの反射光の波長を測定して歪が生じた光ファイバブラッグ格子センサの位置を分析検出すると共に、報知の要否判別処理を行って、必要に応じて所定の報知信号を出力する光出射・監視光処理装置を備えたことを特徴とする侵入検知装置。
IPC (4件):
G08B 13/186 ,  G01L 1/24 ,  G01L 5/04 ,  G08B 13/12
FI (4件):
G08B13/186 ,  G01L1/24 A ,  G01L5/04 Z ,  G08B13/12
Fターム (13件):
2F051AB03 ,  2F051CA00 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB32 ,  5C084CC17 ,  5C084DD35 ,  5C084EE02 ,  5C084FF03 ,  5C084GG57 ,  5C084HH12 ,  5C084HH13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 侵入検知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-282846   出願人:古河電気工業株式会社
審査官引用 (6件)
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