特許
J-GLOBAL ID:200903050294206615

絶縁監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176985
公開番号(公開出願番号):特開2001-004679
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 計測器や励磁電源を診断対象機器毎に備えることなく安価にでき、長時間にわたる連続計測時も誤差が生じることのない絶縁監視システムを得る。【解決手段】 複数の診断対象機器に設けられた漏れ電流検出用零相変流器と、各診断対象機器の接地線にそれぞれ設けた複数の診断電圧重畳用電流変成器と、各診断電圧重畳用電流変成器を励磁する励磁電源と、励磁電源の励磁により誘起される診断電圧と誘起された診断電圧に起因して電源側高圧ケーブルに流出する漏れ電流との検出に基づいて上記複数の診断対象機器の絶縁指標を計測して常時監視を行う計測装置とを備え、上記計測装置は、上記零相変流器に接続された校正回路を内蔵すると共に、上記校正回路を介した当該計測装置の接地線に上記励磁電源の励磁により誘起される診断電圧を印加するための診断電圧重畳用電流変成器を設けて、上記校正回路の絶縁指標の計測に基づいて校正処理を行う。
請求項(抜粋):
複数の診断対象機器に設けられた漏れ電流検出用零相変流器と、上記複数の診断対象機器の接地線にそれぞれ設けた複数の診断電圧重畳用電流変成器と、上記複数の診断電圧重畳用電流変成器を励磁する励磁電源と、上記励磁電源の励磁により誘起される診断電圧と誘起された診断電圧に起因して電源側高圧ケーブルに流出する漏れ電流との検出に基づいて上記複数の診断対象機器の絶縁指標を計測して常時監視を行う計測装置とを備え、上記計測装置は、上記零相変流器に接続された校正回路を内蔵すると共に、上記校正回路を介した当該計測装置の接地線に上記励磁電源の励磁により誘起される診断電圧を印加するための診断電圧重畳用電流変成器を設けて、上記校正回路の絶縁指標の計測に基づいて校正処理を行うことを特徴とする絶縁監視システム。
IPC (4件):
G01R 27/18 ,  G01R 27/26 ,  G01R 31/12 ,  G01R 35/00
FI (6件):
G01R 27/18 ,  G01R 27/26 T ,  G01R 27/26 C ,  G01R 31/12 Z ,  G01R 35/00 J ,  G01R 35/00 L
Fターム (14件):
2G015AA07 ,  2G015AA17 ,  2G015AA27 ,  2G015BA04 ,  2G015BA08 ,  2G015CA04 ,  2G028BB06 ,  2G028BE05 ,  2G028BF01 ,  2G028CG03 ,  2G028CG10 ,  2G028DH05 ,  2G028FK02 ,  2G028MS02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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