特許
J-GLOBAL ID:200903050295723419

駆動軸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317185
公開番号(公開出願番号):特開平11-153149
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 頻繁な給脂を行う必要なく、トルク伝達関与部分への給脂を確実に行い、またホースが抜ける恐れのない給脂手段を有する駆動軸を得る。【解決手段】 駆動軸3において、内側チューブ1の先端側で内側チューブ1内にグリース溜め空間8Aを画定するため少なくとも内側チューブの断面を封鎖する1対の隔壁8a,8bを有し、基端側の隔壁8aに給脂通路9を有するホース取付部8cを設けた隔室手段8と、内側チューブ1の基端側のフィッティングヨーク7に設けた給脂口手段10と、隔室手段8のホース取付部8cと給脂口手段10とを接続する給脂導管手段11と、グリース溜め空間8Aから内側チューブ1と外側チューブ2との間の摺動面におけるトルク伝達関与部分である傾斜部12にグリースを分配する分配通口手段14とを具える。
請求項(抜粋):
内側及び外側の異形断面のチューブによりトルクを伝達するよう相対回転不能に互いに軸線方向に摺動自在にした駆動軸において、前記内側チューブの先端側で内側チューブ内にグリース溜め空間を画定するため少なくとも前記内側チューブの断面を封鎖する先端側及び基端側の1対の隔壁を有し、基端側の隔壁に給脂通路を有するホース取付部を設けた隔室手段と、前記内側チューブの基端側のフィッティングヨークに設けた給脂口手段と、前記隔室手段のホース取付部と前記給脂口手段とを接続する給脂導管手段と、前記グリース溜め空間から前記内側チューブと前記外側チューブとの間の摺動面におけるトルク伝達関与部分にグリースを分配する分配通口手段とを具えたことを特徴とする駆動軸。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-236089
  • 駆動軸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060419   出願人:株式会社松井製作所
  • ドライブシャフトのための2つの成形部材を有する長さ補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-238615   出願人:ジー・ケー・エヌ・ヴアルテルシャイト・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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