特許
J-GLOBAL ID:200903050319176538

弾球遊技機の賞球装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-073036
公開番号(公開出願番号):特開2003-265793
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 球抜き処理時間が短く小型の賞球装置を構成する。【解決手段】 所定の入賞条件に基づいて複数列に整列された球技球を順次各列から払い出すことで、前後列の遊技球の相対的な整列位置関係が変化する弾球遊技機の球通路に、球止め機構510と疑似検出機構520とが設けられている。球止め機構510には遊技球の整列位置関係に対応して各列への突出位置関係が異なる第1、第2球止め部材512,513がスライド移動可能に設けられ、いずれかを球通路511a,511bに突出させることで整列位置関係の変化に拘わらず遊技球の流れを規制可能に構成される。また、疑似検出機構520は球検出器52に疑似的に球有り状態を検出させる疑似検出位置にスライド移動可能な疑似検出部材521を有して構成される。
請求項(抜粋):
遊技盤と、前記遊技盤における所定の入賞条件に基づいて遊技球の払い出しを行う払出装置と、遊技球を複数列に整列させて流下させ前記払出装置に供給する球通路とを備え、前記払出装置が前記所定の入賞条件に基づいて前記複数列に整列された球技球を順次各列から払い出すことで前記複数列に整列された遊技球の相対的な位置関係が前記払出装置の作動停止位置に応じて変化する弾球遊技機において、前記球通路に設けられてこの球通路を流下する遊技球の流れを規制する球止め機構と、前記球止め機構と前記払出装置との間の前記球通路に配設されて当該通路位置に前記遊技球が有るか否かを検出する球検出器と、前記球検出器に近接して配設され、前記通路位置に前記遊技球がないときでも当該通路位置に遊技球があるように前記球検出器に疑似的に検出させる疑似検出機構とを備え、前記球止め機構は、前記相対的な位置関係が変化する前記複数列の遊技球の整列位置関係に対応して各列への突出位置関係が異なる複数の球止め部材を有し、前記複数の球止め部材のいずれかを前記球通路に突出させることで前記複数列の遊技球の整列位置関係に拘わらず遊技球の流れを規制可能に構成され、前記疑似検出機構は、前記球検出器に疑似的に球有り状態を検出させる疑似検出位置と、前記通路位置における遊技球の有無状態をそのまま検出させる通常検出位置とにスライド移動可能な疑似検出部材を有して構成されることを特徴とする弾球遊技機の賞球装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 324 A ,  A63F 7/02 324 F
Fターム (5件):
2C088BA02 ,  2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BA79 ,  2C088BA82
引用特許:
審査官引用 (5件)
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