特許
J-GLOBAL ID:200903050331194657

蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263881
公開番号(公開出願番号):特開平11-103535
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 蓄電装置において、電気エネルギの浪費を防止しながら、満充電ではない状態においても蓄電手段の電圧の均衡化を速やかに行なうようにする。【解決手段】 複数の蓄電手段Bkを直列に接続されて構成され、互いに直列に接続されてそれぞれが各蓄電手段Bkに対して並列的に設けられた複数の蓄電器Cmと、複数の蓄電手段Bkのそれぞれの電圧を監視する電圧監視手段4の電圧監視結果に応じて各蓄電器Cmに対する蓄電手段Bkの接続対応順序を選択的に設定する接続選択手段3と、各蓄電器Cmに対して、接続選択手段3で設定された接続対応順序で各蓄電手段Bkを並列接続する第1の接続モード,各蓄電器Cmに対して、第1の接続モードで接続された蓄電手段Bkに隣接する蓄電手段を並列接続する第2の接続モードを選択的に切り換える接続切換手段6とをそなえ、上記の第1及び第2の接続モードの切り換えを繰り返して行なう。
請求項(抜粋):
複数の蓄電手段を直列に接続されて構成された蓄電装置において、互いに直列に接続されてそれぞれが上記の各蓄電手段に対して並列的に設けられた複数の蓄電器と、上記複数の蓄電手段のそれぞれの電圧を監視する電圧監視手段と、上記電圧監視手段の電圧監視結果に応じて上記の各蓄電器に対する上記蓄電手段の接続対応順序を選択的に設定する接続選択手段と、上記の各蓄電器に対して、上記接続選択手段で設定された接続対応順序で上記の各蓄電手段を並列接続する第1の接続モード、及び、上記の各蓄電器に対して、第1の接続モードで接続された各蓄電手段に隣接する各蓄電手段を並列接続する第2の接続モードを選択的に切り換える接続切換手段とをそなえ、該接続切換手段による上記の第1及び第2の接続モードの切り換えが繰り返して行なわれるように構成されたことを特徴とする、蓄電装置。
IPC (7件):
H02J 7/02 ,  B60L 11/18 ,  H01G 9/155 ,  H01M 10/44 ,  H02J 1/00 306 ,  H02J 7/00 ,  B60K 1/04
FI (8件):
H02J 7/02 H ,  H02J 7/02 F ,  B60L 11/18 B ,  H01M 10/44 Q ,  H02J 1/00 306 L ,  H02J 7/00 P ,  B60K 1/04 Z ,  H01G 9/00 301 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 組電池の充放電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-273473   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • バッテリー自動等化用のスイツチトキヤパシタ式システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-542657   出願人:ザ・ボード・オブ・トラステイーズ・オブ・ザ・ユニバーシテイ・オブ・イリノイ
  • 蓄電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-081288   出願人:三菱自動車工業株式会社
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