特許
J-GLOBAL ID：200903050332339624

電気自動車のバッテリフレーム構造

発明者：
西川 勝治

西川 勝治 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-337398
公開番号（公開出願番号）：特開平11-170874
出願日： 1997年12月08日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：
【要約】【課題】 バッテリフレーム上周縁のフランジとフロア骨格部材との干渉を回避してバッテリ搭載作業性の向上を図る。【解決手段】 バッテリフレーム1の外枠フレームの上側内周部に立上がって設けたフランジ部7を内側に向けて傾斜成形する一方、バッテリカバー8の周側壁9をフランジ部7の傾斜角度に合わせて外側に向けて傾斜成形し、フランジ部7の外側面に該周側壁9をシール材11を介してテーパ嵌合して止着することにより、フランジ部7には外方への張り出し要素がなくなるため、フランジ部7とフロア骨格部材5との干渉を回避できてバッテリ搭載作業性を向上することができる。
請求項（抜粋）：
複数個のバッテリを収容し、前後,左右のフレームからなる外枠フレームの上面をフロアパネル下面のフロア骨格部材の下面に突合わせて結合するバッテリフレームにおいて、前記外枠フレームの上側内周部に内側に向けて傾斜したフランジ部を立上がって設ける一方、前記バッテリ収容部の上方を覆うバッテリカバーの周側壁を前記フランジ部の傾斜角度に合わせて外側に向けて傾斜成形し、該フランジ部の外側面にこの周側壁をシール材を介してテーパ嵌合配置して、これらフランジ部と周側壁とを止着部材によって圧締止着したことを特徴とする電気自動車のバッテリフレーム構造。
IPC (3件)：
B60K 1/04 ,  B62D 25/20 ,  H01M 2/10
FI (3件)：
B60K 1/04 Z ,  B62D 25/20 Z ,  H01M 2/10 S
引用特許：
審査官引用 (4件)
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