特許
J-GLOBAL ID:200903050364084440

不連続伝送モードの移動通信システムにおける順方向電力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165001
公開番号(公開出願番号):特開2004-304839
出願日: 2004年06月02日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】移動通信端末機が不連続伝送モードにある時に、受信された信号にデータが存在するか否かを検出する装置及び方法を提供する。【解決手段】前記装置及び方法は、移動通信システムで、順方向電力制御を提供する順方向電力制御命令を生成して伝送し、順方向電力制御を遂行する。前記順方向電力制御方法によって、電力制御命令は電力制御ビットを含む複数のスロットを含む受信フレームに基づいて生成される。前記受信されたフレームのスロット内の電力制御ビットの累積エネルギー値と、前記受信されたフレームのスロット内の雑音の累積エネルギー値と、の比である電力制御ビット対雑音の比が提供され、前記提供された電力制御ビット対雑音の比が受けられる時、前記スロット内のトラヒックシンボルビットの累積エネルギー値と前記電力制御ビットの累積エネルギー値との比率に基づいて電力制御命令を生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
端末機によって順方向リンク伝送電力制御のための電力制御命令を生成する不連続伝送モードの移動通信システムで、順方向リンク伝送電力を制御する方法において、 受信されたフレームの電力制御ビットのエネルギーが、データ受信のための最小値として設定された第1しきい値以上であるか否かを検査する第1過程と、 前記第1過程で、電力制御ビットのエネルギーが前記第1しきい値以上であると判断される場合、チャネル状態を良好状態と決定する第2過程と、 前記第1過程で、電力制御ビットのエネルギーが前記第1しきい値未満であると判断される場合、チャネル状態を不良状態と決定する第3過程と からなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B7/26 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04B7/26 102 ,  H04B7/26 109M
Fターム (16件):
5K067AA14 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF16 ,  5K067FF32 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067HH22 ,  5K067HH24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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