特許
J-GLOBAL ID:200903050365672213
ガラスパネルの切断方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177942
公開番号(公開出願番号):特開2004-018333
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】ガラス基板を接着剤を介して重ね合わせてなるガラスパネルにおいて、良好な切断を可能とし、製造工程において歩留まりを向上させることが可能なガラスパネルの切断方法を提供する。【解決手段】透光性基板(第1のガラス基板)1と、封止基板(第2のガラス基板)3とを接着剤4を介して重ね合わせてなるガラスパネルの切断方法に関し、 封止基板3に、第1の接着層4aと、第1の接着層4aに沿うように設けられる第2の接着層4bと、第1の接着層4aと第2の接着層4bとの間、及び第1の接着層4a間に設けられる空所領域8とを形成し、透光性基板1と封止基板3とを重ね合わせてマルチパネル(重合パネル)5を形成し、マルチパネル5における第1,第2の接着層4a,4bを硬化させた後に、空所領域8を取り除くようにマルチパネル5を切断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のガラス基板と、第2のガラス基板とを接着剤を介して重ね合わせてなるガラスパネルの切断方法であって、
前記第1のガラス基板、もしくは前記第2のガラス基板の少なくとも一方に、前記接着剤である第1の接着層と、前記第1の接着層に沿うように設けられる前記接着剤である第2の接着層と、前記第1の接着層と前記第2の接着層との間、もしくは第1の接着層間の少なくとも一方に設けられる空所領域とを形成し、前記第1のガラス基板と前記第2のガラス基板とを重ね合わせて重合パネルを形成し、前記重合パネルにおける前記第1,第2の接着層を硬化させた後に、前記空所領域を部分的に残すように、あるいは前記空所領域を取り除くように前記重合パネルを切断することを特徴とするガラスパネルの切断方法。
IPC (3件):
C03B33/07
, C03B33/09
, H05B33/14
FI (3件):
C03B33/07
, C03B33/09
, H05B33/14 A
Fターム (7件):
3K007AB18
, 3K007DB03
, 3K007FA00
, 4G015FA04
, 4G015FA06
, 4G015FB01
, 4G015FC10
引用特許:
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