特許
J-GLOBAL ID:200903050397028774

磁気記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279858
公開番号(公開出願番号):特開2003-085702
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 熱揺らぎ限界を克服し、熱揺らぎ加速による磁化消失のない熱アシスト磁気記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】 非磁性基板と、非磁性基板上に形成され、キュリー温度TcFL及び磁気異方性エネルギー密度KuFLを有する磁性体からなる機能層と、機能層上に前記機能層と室温で反強磁性交換結合相互作用を及ぼすように積層された前記キュリー温度TcFL及び記録温度Twのいずれよりも高いキュリー温度TcRL及び5×106erg/cc以上の磁気異方性エネルギー密度KuRLを有する磁性粒子とこの間に形成された非磁性体とからなる記録層と、機能層及び記録層を記録温度Twに加熱する加熱手段と、記録層に磁界を印加することによって信号磁化を記録する磁気記録手段とを具備する磁気記録装置。
請求項(抜粋):
非磁性基板と、前記非磁性基板上に形成され、キュリー温度TcFL及び磁気異方性エネルギー密度KuFLを有する磁性体からなる機能層と、前記機能層上に前記機能層と反強磁性交換結合相互作用を及ぼすように積層された前記キュリー温度TcFL及び記録温度Twのいずれよりも高いキュリー温度TcRL及び5×106erg/cc以上の磁気異方性エネルギー密度KuRLを有する磁性粒子と前記磁性粒子間に形成された非磁性体とからなる記録層と、前記機能層及び前記記録層を前記記録温度Twに加熱する加熱手段と、前記記録層に磁界を印加することによって信号磁化を記録する磁気記録手段とを具備することを特徴とする磁気記録装置。
IPC (5件):
G11B 5/02 ,  G11B 5/66 ,  G11B 5/673 ,  G11B 5/738 ,  G11B 11/10 502
FI (5件):
G11B 5/02 S ,  G11B 5/66 ,  G11B 5/673 ,  G11B 5/738 ,  G11B 11/10 502 Z
Fターム (8件):
5D006BB07 ,  5D006BB08 ,  5D006DA00 ,  5D006DA03 ,  5D075AA10 ,  5D075CD06 ,  5D075CE20 ,  5D091CC30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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