特許
J-GLOBAL ID:200903050485236662

雀球遊技機およびそのプログラム、プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316899
公開番号(公開出願番号):特開2007-117613
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】ゲームの興趣を高めるために、早上がりに対する得点増加手段を備えた雀球遊技機を提供する。【解決手段】遊技者が自摸操作を行なう毎に減少する遊技球の残り個数をカウントする遊技球残り個数カウント手段、または自摸操作の回数をカウントする自摸回数カウント手段と、予め前記遊技球の残り個数、または自摸操作の回数毎に設定されたメダルの枚数に関するデータと、遊技者の手牌が上がり役を完成させたときに、残り個数カウント手段がカウントした遊技球の残り個数、または自摸回数カウント手段がカウントした自摸操作の回数に対応して予め設定された上記メダルの枚数を、入賞に伴う獲得メダルの枚数に、さらに加算するメダル枚数とする得点増加手段を備えている雀球遊技機である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数種の牌の図柄に対応する入球口が配置された遊技盤と、予め設定された規定個数の遊技球を前記遊技盤に順次発射して入球した前記入球口に対応する牌の図柄を自摸操作による自摸牌としてその図柄コードを記憶装置に設定した手牌データの記憶領域に追加する自摸操作手段と、前記手牌データから不要な牌を捨てるための捨て牌操作手段と、前記手牌データが聴牌の状態になったときにリーチの操作を行なうためのリーチ操作入力手段を備え、前記手牌データを構成する図柄コードが予め設定された上がり役の組合せを完成させると、前記上がり役毎に設定された入賞に伴う所定の枚数のメダルを獲得できる雀球遊技機において、 前記自摸操作が行なわれる毎に、前記遊技球の残り個数をカウントする遊技球残り個数カウント手段、または前記自摸操作の回数をカウントする自摸回数カウント手段と、 前記記憶装置に予め記憶されたデータであって、前記遊技球の残り個数または前記自摸操作の回数に対応して設定された増加メダル枚数に関するデータと、 前記手牌データが上がり役を完成したときの前記残り個数カウント手段がカウントした前記遊技球の残り個数または前記自摸回数カウント手段がカウントした前記自摸操作の回数から、前記記憶装置に予め記憶されている前記増加メダル枚数を求め、前記求めた増加メダル枚数を、前記入賞に伴うメダルに加算される枚数とする得点増加手段を備えていることを特徴とする雀球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 303B
Fターム (6件):
2C088AA51 ,  2C088AA69 ,  2C088BC18 ,  2C088BC21 ,  2C088EA10 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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