特許
J-GLOBAL ID:200903050490137320

要因推定支援装置およびその制御方法、ならびに要因推定支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増井 義久 ,  比村 潤相
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-059953
公開番号(公開出願番号):特開2009-116842
出願日: 2008年03月10日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】異常要因の推定を容易に実現する。【解決手段】要因推定支援装置10は、生産システムにおいて発生した結果から要因を推定することを支援するものである。要因推定支援装置10では、生産システムから取得した材料・環境履歴データ40および検査履歴データ41と、複数の変量間の因果関係を示す因果構造データ42とが記憶部21に記憶され、最終品質異常検知部32にて最終品質特性が異常であると判定された場合、変量異常検知部33にて最終品質特性以外の各変量が異常であるかを判定し、判定結果が、可視化画像作成部34にて因果構造データ42を可視化した可視化画像に反映される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
診断対象のシステムにおいて発生した結果から要因を推定することを支援する要因推定支援装置であって、 上記システムから取得した複数の変量の履歴情報を記憶する変量履歴記憶部と、 上記複数の変量間の因果関係を示す因果関係情報を記憶する因果関係記憶部と、 上記結果に対応する変量が異常であるかを判定する結果異常判定手段と、 該結果異常判定手段が異常であると判定した場合、上記結果に対応する変量以外の変量のそれぞれが異常であるかを判定する変量異常判定手段と、 上記因果関係情報を用いて、上記因果関係を可視化した可視化画像を作成する可視化画像作成手段であって、上記可視化画像において、上記結果異常判定手段および上記変量異常判定手段が異常であると判定した変量に対し、異常である旨の情報を追加する可視化画像作成手段とを備えることを特徴とする要因推定支援装置。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108
Fターム (8件):
3C100AA56 ,  3C100BB11 ,  3C100BB27 ,  3C100BB29 ,  3C100CC02 ,  3C100CC11 ,  3C100DD33 ,  3C100EE07
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る