特許
J-GLOBAL ID:200903050504222970
エアパルサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374012
公開番号(公開出願番号):特開2005-291493
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】パルスエアを確実に形成することができるエアパルサを提供することである。【解決手段】ボディ1の内部を小孔8を有するダイヤフラム4の張設によって給気チャンバ5と排気チャンバ6とに仕切り、給気チャンバ5内にダイヤフラム4によって開閉されるエア噴射筒7を設ける。排気チャンバ6内を弁孔14を有する弁プレート11によって第1室6aと第2室6bとに仕切り、第2室6b内に弁プレート11に吸着される永久磁石20が埋設された弁体19と、その弁体19の移動を案内するガイド筒17とを設ける。ガイド筒17と弁プレート11の対向面間にシール部材22を組込み、そのシール部材22の内周に形成されたシールリップ23を閉鎖状態とされた弁体19の先端部外周のテーパ面24に接触させて、第1室6a内の高圧エアが第2室6bに漏洩するのを防止して、エアパルサを精度よく作動させるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボディの内部空間内に小孔を有するダイヤフラムを張設して、内部空間を給気チャンバと排気チャンバとに仕切り、給気チャンバ内にはダイヤフラムによって開閉されるエア噴射筒を設け、排気チャンバ内には、その排気チャンバを第1室と第2室とに仕切る弁プレートを設け、第1室にはダイヤフラムがエア噴射筒を閉じる方向にダイヤフラムを変形させるスプリングを設け、第2室には、弁プレートに形成された弁孔の開閉用の弁体と、その弁体を弁プレートに対して移動自在に支持するガイド筒とを組込み、ガイド筒の両端部にはその内部と第2室を連通する通気孔を形成し、弁体には弁プレートに吸着して弁体を閉鎖状態に保持する永久磁石を設け、ボディには給気チャンバに圧縮エアを供給する給気口と、第2室内のエアを外部に排気する排気口とを形成したエアパルサにおいて、弁プレートとガイド筒の対向面間にシール部材を組込み、そのシール部材の内周に弁体の先端部外周に形成されたテーパ面と弾性接触する環状のシールリップを設け、ガイド筒の先端部内周にはシールリップがガイド筒内に向けて弾性変形するのを防止する環状突出部を設けたことを特徴とするエアパルサ。
IPC (3件):
F16K31/08
, F16K7/17
, F16K31/385
FI (3件):
F16K31/08
, F16K7/17 Z
, F16K31/385
Fターム (26件):
3H056AA07
, 3H056BB22
, 3H056CA08
, 3H056CB02
, 3H056CB09
, 3H056CC04
, 3H056CD04
, 3H056CD06
, 3H056CE01
, 3H056DD01
, 3H056DD06
, 3H056EE10
, 3H056GG02
, 3H056GG11
, 3H106DA07
, 3H106DA29
, 3H106DA31
, 3H106DC02
, 3H106DC14
, 3H106DC16
, 3H106EE40
, 3H106EE41
, 3H106GD06
, 3H106HH10
, 3H106KK01
, 3H106KK36
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (8件)
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エアパルサおよびそのエアパルサを利用する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-221597
出願人:カネキタ株式会社
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小型玉弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-323416
出願人:茂呂和夫
-
逆流防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-322725
出願人:ディーターヴィルトファングゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
-
リリーフバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-072253
出願人:井関農機株式会社
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噴射ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-354217
出願人:アスモ株式会社
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特公昭46-000788
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粉粒体の空気輸送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-162047
出願人:日立プラント建設株式会社
-
特公平6-030735
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