特許
J-GLOBAL ID:200903050510406918

スプリングバック発生原因部位特定方法、その装置、及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  高橋 真二 ,  下道 晶久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-271097
公開番号(公開出願番号):特開2008-087035
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】プレス成形製品のスプリングバックの原因となる部位を特定するという課題があった。【解決手段】第1の成形条件を数値解析して、第1の成形データを算出する第1のプレス成形解析ステップと、第1の成形条件の少なくとも1つが異なる第2の成形条件を数値解析して、第2の成形データを算出する第2のプレス成形解析ステップと、第1及び第2の成形データの複数領域毎の物性値及び物理量のデータのうち、物性値及び物理量のデータの少なくとも1つの差分が、所定値より大きい領域がある場合、当該領域の第1の成形データの物性値及び物理量のデータの少なくとも1つに対して演算処理を行うステップと、演算処理の結果に基づいて、スプリングバック量を算出するスプリングバック量算出ステップとを有してスプリングバック発生原因部位特定方法を構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の成形条件を数値解析して、第1の成形データを算出する第1のプレス成形解析ステップと、 前記第1の成形条件の少なくとも1つが異なる第2の成形条件を数値解析して、第2の成形データを算出する第2のプレス成形解析ステップと、 前記第1及び第2の成形データの複数領域毎の物性値及び物理量のデータのうち、物性値及び物理量のデータの少なくとも1つの差分が、所定値より大きい領域がある場合、当該領域の前記第1の成形データの物性値及び物理量のデータの少なくとも1つに対して演算処理を行うステップと、 前記演算処理の結果に基づいて、スプリングバック量を算出するスプリングバック量算出ステップと、 を有することを特徴とするスプリングバック発生原因部位特定方法。
IPC (1件):
B21D 22/00
FI (1件):
B21D22/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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