特許
J-GLOBAL ID:200903050511312992

携帯用ガス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385143
公開番号(公開出願番号):特開2003-185613
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】安価で長寿命の携帯用ガス検出装置を提供する。【解決手段】ケース20の上部中央にはケース20の内外を連通する簀の子状の取込口23が開口しており、この取込口23に臨むケース20内の位置に、高温状態で可燃性ガスを検出するとともに低温状態で一酸化炭素ガスを検出することが可能な金属酸化物半導体からなる感ガス体3aを有するガスセンサ3が配設されている。また、ケース20の背面上部にはケース20を着脱自在に着衣に取り付けるための取付金具26が設けてある。このように比較的に安価な金属酸化物半導体で形成された感ガス体3aを有するガスセンサ3を用いて複数種類の対象ガスを一つのガスセンサ3で検出することにより安価で長寿命の携帯用ガス検出装置が提供できる。
請求項(抜粋):
可燃性ガス並びに人体に有害なガスである複数種の対象ガスによって抵抗値が変化する金属酸化物半導体で形成された感ガス体を有するガスセンサと、ガスセンサを駆動して感ガス体の抵抗値変化に基づいて雰囲気中の対象ガス濃度を測定する駆動測定手段と、測定結果を表示する表示手段と、駆動測定手段並びに表示手段に電源を供給する電池と、ガスセンサ、駆動測定手段、表示手段並びに電池を内部に収納するとともに外気を内部に取り込むための取込口が開口したケースと、ケースを着脱自在に着衣に取り付ける取付手段とを備えたことを特徴とする携帯用ガス検出装置。
FI (2件):
G01N 27/12 B ,  G01N 27/12 C
Fターム (35件):
2G046AA11 ,  2G046AA19 ,  2G046BA02 ,  2G046BA09 ,  2G046BC03 ,  2G046BC05 ,  2G046BD03 ,  2G046BD06 ,  2G046BE02 ,  2G046BF05 ,  2G046BH06 ,  2G046BH10 ,  2G046BJ02 ,  2G046BJ10 ,  2G046DA04 ,  2G046DB04 ,  2G046DB05 ,  2G046DC02 ,  2G046DC07 ,  2G046DC12 ,  2G046DC14 ,  2G046DC16 ,  2G046DC17 ,  2G046DC18 ,  2G046DD01 ,  2G046EB06 ,  2G046FB02 ,  2G046FE03 ,  2G046FE22 ,  2G046FE29 ,  2G046FE31 ,  2G046FE38 ,  2G046FE39 ,  2G046FE45 ,  2G046FE46
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 薄膜ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-248629   出願人:富士電機株式会社
  • 電子機器携帯用ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-258805   出願人:松下電器産業株式会社
  • インターホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-059759   出願人:アイホン株式会社
全件表示

前のページに戻る