特許
J-GLOBAL ID:200903050574416380
制振ブレースおよび構造物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 棚井 澄雄
, 龍神 嘉彦
, 増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-202214
公開番号(公開出願番号):特開2005-042537
出願日: 2004年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 軸力部材が設計で意図した剛性・耐力を発揮し、振動エネルギーを十分に吸収することできる制振ブレースおよび構造物を提供する。【解決手段】 引張力または圧縮力に対して耐力を発揮する軸力部材2と、軸力部材2を拘束する拘束部材3と、軸力部材2の剛性を補う補剛部22と、拘束部材3と補剛部22との付着を防止する付着防止皮膜4とを備え、軸力部材2に圧縮力が作用した場合に、軸力部材2の端部が軸方向に対してある角度よりも大きく回転しないように、補剛部22の軸方向の長さと、補剛部22と拘束部材3との隙間の大きさとが設定されている制振ブレース1を採用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸方向に作用する引張力または圧縮力に対して耐力を発揮する軸力部材と、
前記軸力部材の周囲に設けられて該軸力部材を拘束する拘束部材と、
前記軸力部材の端部に設けられて前記軸力部材の剛性を補う補剛部と、
前記拘束部材と前記補剛部との間に設けられて両者の付着を防止する付着防止体とを備える制振ブレースであって、
前記軸力部材に前記圧縮力が作用した場合に、前記軸力部材の端部が前記軸方向に対してある角度よりも大きく回転しないように、前記補剛部の前記軸方向の長さと、前記補剛部と前記拘束部材との隙間の大きさとが設定されていることを特徴とする制振ブレース。
IPC (6件):
E04H9/02
, E04B1/24
, E04B1/58
, E04B2/56
, F16F7/12
, F16F15/02
FI (7件):
E04H9/02 311
, E04B1/24 F
, E04B1/58 D
, E04B1/58 F
, E04B2/56 643A
, F16F7/12
, F16F15/02 L
Fターム (43件):
2E002FA02
, 2E002FA04
, 2E002FB15
, 2E002GA01
, 2E002GA14
, 2E002MA12
, 2E125AA33
, 2E125AB03
, 2E125AB08
, 2E125AB12
, 2E125AC01
, 2E125AC14
, 2E125AC16
, 2E125AG03
, 2E125AG12
, 2E125AG32
, 2E125AG60
, 2E125BB09
, 2E125BB22
, 2E125BB35
, 2E125BB37
, 2E125BC09
, 2E125BD01
, 2E125BE07
, 2E125BE08
, 2E125BF04
, 2E125CA05
, 2E125CA14
, 2E125CA90
, 2E125EA25
, 3J048AA06
, 3J048AC06
, 3J048BC09
, 3J048BE10
, 3J048EA38
, 3J066AA01
, 3J066AA26
, 3J066BA03
, 3J066BB01
, 3J066BC03
, 3J066BD07
, 3J066BF09
, 3J066BF20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
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座屈拘束ブレース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-075146
出願人:住友金属工業株式会社
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座屈拘束筋かい部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-184102
出願人:新日本製鐵株式会社
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