特許
J-GLOBAL ID:200903050645469120
車両の故障診断表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045544
公開番号(公開出願番号):特開2002-248967
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】既存の車両設備を利用してトラブルコードと走行距離とを同時に表示させることで、利便性を向上させる。【解決手段】コンビメータ本体1に設けられている液晶ディスプレイ6は、トリップメータ表示部7とオドメータ表示部8との2段で構成されており、トリップメータ表示部7は5桁のセグメント表示部7aと2つ(A,B)の識別表示部を有する表示切換え識別部7bとで構成されている。車両に搭載されている複数の制御ユニットの故障診断を行なうに際し、識別表示部のA,B何れか一方を表示させると共にセグメント表示部7aの上1桁に1文字表示させることで、何れの制御ユニットかを識別できるようにし、下4桁にトラブルコードを数字で表示する。このとき、オドメータ表示部8には全走行距離が表示されている。
請求項(抜粋):
オドメータ表示部とトリップメータ表示部とを有する走行距離表示部と、上記走行距離表示部の表示内容を制御するメータ制御ユニットと、上記メータ制御ユニットに通信回線を介して接続すると共に車両の各システムを制御するシステム制御ユニットとを備え、上記メータ制御ユニットに、内蔵或いは接続されて信号を発生する信号発生部からの信号に基づき表示モードを通常表示モードから診断情報表示モードに切換える表示切換え手段と、上記表示モードが上記診断情報表示モードに切換えられたとき上記オドメータ部と上記トリップメータ部との少なくとも一方に上記各システム制御ユニットから出力される診断情報を表示させる表示駆動部とを備えていることを特徴とする車両の故障診断表示装置。
IPC (3件):
B60K 35/00
, B60R 16/02 650
, G05B 23/02
FI (3件):
B60K 35/00 Z
, B60R 16/02 650 D
, G05B 23/02 C
Fターム (8件):
3D044BA03
, 3D044BA04
, 3D044BA20
, 3D044BB01
, 3D044BD02
, 5H223AA10
, 5H223AA15
, 5H223EE08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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自動車のメータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-159532
出願人:株式会社ワイエヌエス, マツダ株式会社
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車両用表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-173483
出願人:三菱自動車工業株式会社
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車両の自己診断表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-137048
出願人:いすゞ自動車株式会社
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車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-108603
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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