特許
J-GLOBAL ID:200903050676099169
内視鏡光源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三浦 邦夫
, 平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-196525
公開番号(公開出願番号):特開2007-014413
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】スコープで許容される照明光量に応じて照明光量を規制し、照明光量が不明なスコープでも安全な使用を可能とし、スコープを接続していない状態での照明光の漏れの影響を小さくできる内視鏡光源装置を提供する。【解決手段】ライトガイドに照明光を入射させる内視鏡光源装置であって、異なる開口率または透過率の絞り開口を複数備え、いずれか一つの絞り開口を択一的に設定する絞り手段と、接続されたスコープの記憶手段から照明光量制限に関する情報を読み込む読み込み手段と、この読み込み手段からの情報に応じて前記絞り手段の開口率または透過率を選択し、該選択した開口率または透過率を超えた開口率または透過率の絞り開口が設定されないように制御する制御手段を備え、この制御手段は、前記記憶手段から照明光量制限に関する情報を読み込めなかったときは、前記絞り手段の最高開口率または最高透過率よりも低い開口率または透過率を選択する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
接続されたライトガイドの入射端面に光源からの照明光を入射させる内視鏡光源装置であって、
異なる開口率または透過率の絞り開口を複数備え、前記入射端面と光源との間に、いずれか一つの絞り開口を択一的に設定する絞り手段と、
接続されたスコープの記憶手段から照明光量制限に関する情報を読み込む読み込み手段と、
この読み込み手段によって読み込んだ情報に応じて前記絞り手段の開口率または透過率を選択し、該選択した開口率または透過率を超えた開口率または透過率の絞り開口が設定されないように制御する制御手段を備え、
この制御手段は、前記記憶手段から照明光量制限に関する情報を読み込めなかったときは、前記絞り手段の最高開口率または最高透過率よりも低い開口率または透過率を選択することを特徴とする内視鏡光源装置。
IPC (3件):
A61B 1/06
, G02B 23/26
, F21V 8/00
FI (3件):
A61B1/06 B
, G02B23/26 B
, F21V8/00 L
Fターム (16件):
2H040BA09
, 2H040CA04
, 2H040CA10
, 4C061GG01
, 4C061HH51
, 4C061HH54
, 4C061JJ11
, 4C061JJ17
, 4C061JJ18
, 4C061QQ09
, 4C061RR02
, 4C061RR15
, 4C061RR25
, 4C061SS05
, 4C061TT01
, 4C061TT12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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内視鏡用光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-010561
出願人:旭光学工業株式会社
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光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-014907
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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内視鏡用光源光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-100005
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-144528
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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硬性鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-126020
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
スコープ非接続表示をする電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-362026
出願人:富士写真光機株式会社
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