特許
J-GLOBAL ID:200903050676174136

可撓管接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002416
公開番号(公開出願番号):特開平9-189393
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 可撓管の抜き出し不能機能を備えた可撓管接続装置を提供すること。【解決手段】 筒状継手本体1と、該継手本体1に螺合する筒状押輪2と、継手本体1内に挿入されるリテーナ3とを有し、該リテーナ3は、押輪2の先端面と継手本体1の受圧部10との間に環状に配されて可撓管4の谷部4bに嵌入可能な複数の金属板製リテーナ本体3aと、該各リテーナ本体3aから押輪2の外周面に沿って該押輪2の軸心方向に延びるアーム部3bとを有し、該各アーム部3bの端部に形成した回動支点3cが前記押輪2の外周面に弾性バンド18によって取り付けられ且つそのバンド18の弾性力により前記回動支点3cが復帰回動するように構成されている。
請求項(抜粋):
筒状継手本体と、該継手本体に螺合する筒状押輪と、前記継手本体内に挿入されるリテーナとを有し、外周面に山部と谷部とを軸方向に交互に繰り返し形成した可撓管の先端部を前記押輪内を通って継手本体内に挿入した後、該押輪を継手本体内にねじ込んで前記リテーナを押し込むことにより、該リテーナとこのリテーナの押し込み移動方向に存在する継手本体の環状の受圧部とで可撓管の先端側を圧潰して挟持するようにした可撓管接続装置において、前記リテーナは、前記押輪の先端面と前記受圧部との間に環状に配されて前記可撓管の谷部に嵌入可能な複数の金属板製リテーナ本体と、該各リテーナ本体から押輪の外周面に沿って該押輪の軸心方向に延びるアーム部とを有し、該各アーム部の端部に形成した回動支点が前記押輪の外周面に弾性バンドによって取り付けられ且つそのバンドの弾性力により前記回動支点が復帰回動するように構成されていることを特徴とする可撓管接続装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コルゲイト管を接続するための継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-238791   出願人:東京瓦斯株式会社, 日立金属株式会社, サンコー瓦斯精機株式会社
  • 可撓管接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028620   出願人:株式会社藤井合金製作所, 大阪瓦斯株式会社, 日本鋼管継手株式会社, 新和産業株式会社
  • フレキシブル管用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-270806   出願人:東京瓦斯株式会社, 日立金属株式会社, サンコー瓦斯精機株式会社
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