特許
J-GLOBAL ID:200903050687980550
遺伝子ネットワークの推定方法及び推定プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-153739
公開番号(公開出願番号):特開2005-338957
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 基礎データのデータ量を失っていない遺伝子ネットワークを推定する。【解決手段】 直接的因果関係及び/又は直接的因果関係から存在を説明できる間接的因果関係から存在を説明できない間接的因果関係を検索し、検索された間接的因果関係を直接的因果関係からなるネットワークに補うことで、遺伝子ネットワークを推定する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一対の遺伝子間における制御関係を因果関係とし、当該一対の遺伝子がそれぞれ共通する他の遺伝子との間に更に因果関係を有しない場合の当該一対の遺伝子間の因果関係を直接的因果関係とし、当該一対の遺伝子がそれぞれ共通する他の遺伝子との間に更に因果関係を有する場合であって、当該一対の遺伝子と当該他の遺伝子との間の因果関係によって当該一対の遺伝子間の因果関係の存在を説明できない場合に当該一対の遺伝子間の因果関係を直接的因果関係とし、説明できる場合を間接的因果関係とした、間接的因果関係及び直接的因果関係からなる遺伝子ネットワークを推定するに際して、
3以上の遺伝子に関する因果関係のセットから、間接的因果関係を検索する工程Aと、
前記工程Aで検索した間接的因果関係の中で、直接的因果関係から存在を説明できる間接的因果関係を検索し、その後、直接的因果関係及び/又は直接的因果関係から存在を説明できる間接的因果関係から、存在を説明できる間接的因果関係を検索する工程Bと、
前記工程Aで検索した間接的因果関係から前記工程Bで検索した間接的因果関係を除いた間接的因果関係の中で、直接的因果関係及び前記工程Bで検索した間接的因果関係とともに、全ての間接的因果関係の存在を説明できる最小数の間接的因果関係を検索する工程Cと、
前記因果関係のセットから間接的因果関係を除くとともに前記工程Cで検索した最小数の間接的因果関係を加えることで因果関係のセットを算出し、算出した因果関係のセットから構成される遺伝子ネットワークを推定する工程Dと
を備える遺伝子ネットワークの推定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F19/00 600
, G06F17/30 170F
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
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