特許
J-GLOBAL ID:200903050698128529

グロープラグ、グロープラグの取付構造及びグロープラグの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥田 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150514
公開番号(公開出願番号):特開2003-074848
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 急速に昇温することができるグロープラグ、グロープラグ取付構造及びグロープラグの製造方法を提供すること。【解決手段】 グロープラグ1は、先端3Sが閉じ基端3Kが開いた筒状のシースチューブ3と、その基端3K側を覆う筒状の主体金具5と、シースチューブ3内にその軸線に沿って配置され、コイル先端部7Sがシースチューブ3の先端3Sに接続した発熱コイル7と、シースチューブ3内に満たされたマグネシア粉末11とを備える。発熱コイル7のうち通電端子軸9の最先端9Tよりも先端側の先端側部分7Hは、シースチューブ3の先端3Sから軸線方向に15mm以下のコイル長を有する。先端側部分7Hを囲むシース先端部3Cの外径は、4.4mm以下である。
請求項(抜粋):
先端が閉じ基端が開いた筒状のシースチューブと、このシースチューブの先端側を突出させた状態で基端側を覆う筒状の主体金具と、コイル先端部とコイル基端部とを有し、上記シースチューブ内にその軸線に沿って配置され、コイル先端部を上記シースチューブの先端に接続したコイルと、上記コイルのコイル基端部と接続して上記シースチューブの基端側に延びるリード部材と、上記シースチューブ内に満たされた絶縁粉末と、を備えるグロープラグであって、上記コイルのうち上記リード部材の最先端よりも先端側の先端側部分は、上記シースチューブの先端から軸線方向に15mm以下のコイル長Lを有し、上記シースチューブのうち上記コイルの上記先端側部分を囲むシース先端部の外径は、4.4mm以下であるグロープラグ。
IPC (2件):
F23Q 7/00 605 ,  F23Q 7/00
FI (4件):
F23Q 7/00 605 B ,  F23Q 7/00 605 C ,  F23Q 7/00 605 D ,  F23Q 7/00 605 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
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