特許
J-GLOBAL ID:200903050723317595

画像処理装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359510
公開番号(公開出願番号):特開2003-219116
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】キャリッジによる振動問題を回避し、ライン間補正の回路規模とディレイメモリを削減し、変倍処理における画質劣化を抑え、副走査方向の変倍を有効的に実現し得る画像処理装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】原稿の画像に対し主走査方向に第1及び第2の読取モジュールと、読取モジュールと原稿の画像とを副走査方向に走査させる走査モジュールと、読取倍率として複数の読取倍率に応じて走査制御条件を選択する走査制御条件選択モジュールと、読取倍率に応じて複数の制御条件に設定する第1及び第2の設定モジュールと、前記複数の読取倍率以外の読取倍率に設定されたとき、前記複数の読取倍率のいずれかの読取倍率で前記各読取モジュールで読み取られた前記各信号に基づいて対応する読取倍率の画像データを演算処理により算出する演算モジュールとを具備する画像処理装置である。
請求項(抜粋):
原稿の画像に対し主走査方向に第1の信号を読み取る第1の読取モジュールと、前記原稿の画像に対し主走査方向に第2の信号を読み取る第2の読取モジュールと、前記第1及び第2の読取モジュールと前記原稿の画像とを副走査方向に相対的に移動走査させるキャリッジを含む走査モジュールと、前記原稿に対する前記第1及び第2の読取モジュールによる読取倍率として予め設定された複数の読取倍率に応じて前記走査モジュールの走査制御条件を選択する走査制御条件選択モジュールと、前記走査制御条件選択モジュールによって選択される前記走査制御条件を前記第1の読取モジュールの読取倍率に応じて複数の制御条件に設定する第1の設定モジュールと、前記走査制御条件選択モジュールによって選択される前記走査制御条件を前記第2の読取モジュールの読取倍率に応じて複数の制御条件に設定する第2の設定モジュールと、前記予め設定された複数の読取倍率以外の読取倍率に設定されたとき、前記予め設定された複数の読取倍率のいずれかの読取倍率で前記第1及び第2の読取モジュールで読み取られた前記第1及び第2の信号に基づいて対応する読取倍率の画像データを演算処理により算出する演算モジュールと、を具備する画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/04 105 ,  H04N 1/04 ,  G06T 1/00 430 ,  H04N 1/393 ,  H04N 1/48
FI (5件):
H04N 1/04 105 ,  G06T 1/00 430 E ,  H04N 1/393 ,  H04N 1/04 C ,  H04N 1/46 A
Fターム (28件):
5B047AB04 ,  5B047BB03 ,  5B047CA08 ,  5B047CB10 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA09 ,  5C072EA05 ,  5C072FA08 ,  5C072MB03 ,  5C072QA10 ,  5C072TA05 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BB23 ,  5C076BB25 ,  5C076BB31 ,  5C076CB01 ,  5C076CB05 ,  5C079JA01 ,  5C079JA03 ,  5C079JA23 ,  5C079LA17 ,  5C079LA28 ,  5C079LA31 ,  5C079LA37 ,  5C079NA02 ,  5C079NA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-029138   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (10件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-048592   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-067792   出願人:大日本スクリーン製造株式会社
  • 原稿読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254169   出願人:松下電器産業株式会社
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