特許

J-GLOBAL ID：200903050727110863

低温における排気後処理装置内での窒素酸化物の高効率変換

発明者： リーフェン シュ ,  ロバート ウォルター マックケイブ
出願人/特許権者： フォード、グローバル、テクノロジーズ、インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 前田 弘 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-233202
公開番号（公開出願番号）：特開2003-138932
出願日： 2002年08月09日
公開日（公表日）： 2003年05月14日
要約：

【要約】【課題】 リーン排気を処理するリーンNOx触媒に、以前に可能であったよりも低い温度範囲において、かなり高い変換効率で動作させる。【解決手段】 リーン空燃比で動作する内燃エンジン10からの排気を受けるリーンNOx触媒30へ還元剤を供給するシステム及び方法である。還元剤の供給量は、触媒30に吸蔵された還元剤の量に基く。更に、還元剤は、触媒30上流の排気のNOx濃度が25 ppm未満であること又は、触媒の温度が300°Cを越えることを含む予め定められた状態の下で、供給される。

請求項（抜粋）：

リーン空燃比で動作する内燃エンジンに接続される触媒へ還元剤を供給する方法であって、上記触媒に吸蔵された還元剤の量を検出する工程、及び上記量が第1の所定量未満である場合に、還元剤を触媒へ供給する工程、を有する方法。

IPC (6件)：

F01N 3/36 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 376

FI (7件)：

F01N 3/36 B ,  F01N 3/36 C ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/24 L ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 301 T ,  F02D 45/00 376 Z

Fターム (48件)：

3G084AA01 ,  3G084AA04 ,  3G084BA05 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA20 ,  3G084BA24 ,  3G084DA10 ,  3G084EA07 ,  3G084EA11 ,  3G084EB02 ,  3G084EB12 ,  3G084EC04 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA27 ,  3G084FA28 ,  3G084FA33 ,  3G091AA02 ,  3G091AA12 ,  3G091AA18 ,  3G091AB05 ,  3G091AB15 ,  3G091BA14 ,  3G091CA03 ,  3G091CA17 ,  3G091CA18 ,  3G091CB01 ,  3G091DA02 ,  3G091DB10 ,  3G091DB13 ,  3G091DC03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA06 ,  3G091EA07 ,  3G091EA16 ,  3G091EA18 ,  3G091EA33 ,  3G091FB10 ,  3G091FC07 ,  3G091GB01W ,  3G091GB09W ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA45

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ディーゼルエンジンの排気浄化用触媒装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-008388   出願人：日産自動車株式会社
• 内燃機関の排気浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-214818   出願人：株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
• 排気浄化用触媒の炭化水素吸着量検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-214817   出願人：株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー