特許
J-GLOBAL ID:200903050744929817

誘電体装荷アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083653
公開番号(公開出願番号):特開2000-278030
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 誘電体の端面の面積を増加させても、利得が向上する。【解決手段】 放射用導波管14に誘電体16が装荷されている。誘電体16は、対向する端面16a、16bを有する円柱状である。誘電体16の一方の端面16aが放射用導波管14と対面して配置されている。この端面16aは、放射用導波管14が放射する電波の3波長以上の直径を有している。他方の端面16bには、誘電体16から離れるに従って誘電体16の中心軸側に向かって面積が減少するように凸レンズ状の曲面が形成されている。誘電体16の長さ寸法は、誘電体16の表面を伝搬する表面波と、誘電体内部16を伝搬する電波の位相が端面16b側で揃うように選択されている。
請求項(抜粋):
電波の放射源と、この放射源に装荷された誘電体とを有し、該誘電体は、対向する2つの端面を有する柱状体であって、その一方の端面が前記放射源と対向し、前記放射源からの放射電波を平面波としてアンテナの正面方向に向かって放射するように、前記誘電体の他方の端面である誘電体先端面における前記誘電体の中心軸に直交する断面形状が、前記誘電体から離れるに従って前記誘電体の中心軸に向かって減少し、この誘電体先端面から正面方向に放射される電波の位相と、前記誘電体の正面方向に伝搬する表面波の位相とが、ほぼ同相となるように、誘電体の軸方向の長さが決定されている誘電体装荷アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/24 ,  H01Q 15/08
FI (2件):
H01Q 13/24 ,  H01Q 15/08
Fターム (14件):
5J020BB01 ,  5J020BB11 ,  5J020BC12 ,  5J020CA04 ,  5J020DA02 ,  5J045AA05 ,  5J045AB05 ,  5J045DA04 ,  5J045DA18 ,  5J045EA10 ,  5J045HA01 ,  5J045LA03 ,  5J045MA04 ,  5J045NA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-206847   出願人:ソニー株式会社
  • マイクロ波を発生および送信させる装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-196835   出願人:エンドレスウントハウザーゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツングウントコンパニー
  • 誘電体ロッドアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028754   出願人:株式会社村田製作所
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審査官引用 (17件)
  • 特許第2719592号
  • 特許第2719592号
  • 特開昭63-238704
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引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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