特許
J-GLOBAL ID:200903050752381286

有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法、有機エレクトロルミネッセンス素子および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-091566
公開番号(公開出願番号):特開2009-245777
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】面積の大きな有機発光層の形成領域へ凸版印刷法により有機発光インキを塗布する際の塗布ムラを防止し、均一な膜厚の有機発光層を形成することのできる有機EL素子の製造方法、該製造方法を用いて得られた有機EL素子、および前記有機EL素子を含む照明装置を提供する。【解決手段】本発明にかかる有機EL素子の製造方法は、少なくとも陽極と、陰極と、陽極および陰極の間に設けられる有機発光層とを積層することで有機エレクトロルミネッセンス素子を製造する方法であって、前記有機発光層の形成される発光層形成領域に対応する形状の凸部を有する凸版印刷版を用いて、有機発光材料と溶媒とを含む有機発光インキを前記発光層形成領域に塗布して有機発光層を形成する有機発光層形成工程を有し、前記凸部が、表面部に複数本の凹溝を有することを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも陽極と、陰極と、陽極および陰極の間に設けられる有機発光層とを積層することで有機エレクトロルミネッセンス素子を製造する方法であって、 前記有機発光層の形成される発光層形成領域に対応する形状の凸部を有する凸版印刷版を用いて、有機発光材料と溶媒とを含む有機発光インキを前記発光層形成領域に塗布して有機発光層を形成する有機発光層形成工程を有し、 前記凸部が、表面部に複数本の凹溝を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。
IPC (6件):
H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  B41N 1/12 ,  B41M 1/02 ,  B41M 1/34 ,  B41F 17/14
FI (6件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  B41N1/12 ,  B41M1/02 ,  B41M1/34 ,  B41F17/14 E
Fターム (17件):
2H113AA04 ,  2H113BA01 ,  2H113BB09 ,  2H113BB22 ,  2H113BC09 ,  2H113CA17 ,  2H113DA57 ,  2H114AA01 ,  2H114DA56 ,  2H114EA04 ,  3K107AA01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC33 ,  3K107CC45 ,  3K107FF15 ,  3K107GG07 ,  3K107GG35
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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