特許
J-GLOBAL ID:200903050811925392

光モジュール用マウント部材、光モジュール、アレイ型光モジュール、光伝送モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119475
公開番号(公開出願番号):特開2004-334189
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】 光ファイバの曲げを抑制できるマウント部材、電気抵抗が低減され小型化が可能な光モジュール、アレイ型光モジュール、光伝送モジュールを提供する。【解決手段】 マウント部材4は、その被覆保持部54の内径をW、光ファイバ被覆部32よりも大きな内径の部分の長さをLとすると、 光ファイバ被覆部32の外径が250μmの場合、W=270μmのときL≧0.5mm、270μm<W≦280μmのときL≧0.6mm、280μm<W≦290μmのときL≧0.7mm、290μm<W≦300μmのときL≧0.8mmであり、 光ファイバ被覆部32の外径が400μmの場合、W=440μmのときL≧0.7mm、440μm<W≦460μmのときL≧0.8mm、460μm<W≦480μmのときL≧0.9mmとする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光ファイバ位置決め用貫通孔と、受発光素子が実装される実装面と、該実装面に実装される受発光素子を電気的に接続するための電極とが設けられた光モジュール用マウント部材において、 前記光ファイバ位置決め用貫通孔の一方の開口が実装面に臨んでおり、光ファイバ位置決め用貫通孔のうち、前記一方の開口近傍には、光ファイバ位置決め用貫通孔に収容される光ファイバの裸線部を一定の位置に保持する裸線保持部が設けられ、前記光ファイバ位置決め用貫通孔の他方の開口近傍には、前記光ファイバの被覆部を保持する被覆保持部が設けられており、 前記被覆保持部の内径(W)は、光ファイバの被覆部の外径の1.2倍以下の大きさであり、 かつ前記光ファイバ位置決め用貫通孔のうち、光ファイバの被覆部の外径よりも大きな内径を有する部分の長さ(L)は、以下の条件 (a)光ファイバの被覆部の外径が250μmの場合、 (1)Wが270μmのとき、Lは0.5mm以上であり、 (2)Wが270μmよりも大きく、280μm以下のとき、Lは0.6mm以上であり、 (3)Wが280μmよりも大きく、290μm以下のとき、Lは0.7mm以上であり、 (4)Wが290μmよりも大きく、300μm以下のとき、Lは0.8mm以上であり、 (b)光ファイバの被覆部の外径が400μmの場合、 (1)Wが440μmのとき、Lは0.7mm以上であり、 (2)Wが440μmよりも大きく、460μm以下のとき、Lは0.8mm以上であり、 (3)Wが460μmよりも大きく、480μm以下のとき、Lは0.9mm以上であること を満たすことを特徴とする光モジュール用マウント部材。
IPC (3件):
G02B6/42 ,  H01L31/0232 ,  H01L33/00
FI (3件):
G02B6/42 ,  H01L33/00 N ,  H01L31/02 C
Fターム (19件):
2H137AB04 ,  2H137AC01 ,  2H137BA04 ,  2H137BA16 ,  2H137BA20 ,  2H137BB02 ,  2H137BB12 ,  2H137BB24 ,  2H137CA16A ,  2H137CA33 ,  2H137CA74 ,  2H137CA75 ,  2H137CA77 ,  2H137CC03 ,  5F041AA47 ,  5F041EE05 ,  5F088BA16 ,  5F088EA02 ,  5F088JA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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