特許
J-GLOBAL ID:200903050821631826

感性評価装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-208094
公開番号(公開出願番号):特開2009-042553
出願日: 2007年08月09日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】多様性のある感性と数値で定量的に表すことのできる物理指標値との間の相関を容易にしかも正確に求めることができる感性評価装置及び感性評価方法を提供する。【解決手段】評価対象の複数の音のそれぞれについて、複数種類の音質指標値を算出し、前記評価対象の各音に対し得られた、複数種類の感性語対についての複数の被験者の印象評価値を基に、感性語対毎に前記複数の音に対する評価値が近い被験者をまとめた複数のクラスタを抽出し、各感性語対のクラスタ毎に、当該クラスタにおける印象評価値を目的変数、前記複数種類の音質指標値を説明変数とする重回帰式と、該重回帰式に対するP値を求め、前記P値が予め定められた有意水準より小さいクラスタを選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
評価対象の複数の音のそれぞれについて、複数種類の音質指標値を求める手段と、 前記評価対象の各音に対し得られた、複数種類の感性語対についての複数の被験者の印象評価値を基に、感性語対毎に前記複数の音に対する評価値が近い被験者をまとめた複数のクラスタを抽出するクラスタ分析手段と、 各感性語対のクラスタ毎に、当該クラスタにおける印象評価値を目的変数、前記複数種類の音質指標値を説明変数とする重回帰式と、該重回帰式に対するP値を求める重回帰分析手段と、 前記P値が予め定められた有意水準より小さいクラスタを選択する選択手段と、 を含む感性評価装置。
IPC (1件):
G09B 19/00
FI (1件):
G09B19/00 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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