特許
J-GLOBAL ID:200903050842959295

鉄道車両構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328573
公開番号(公開出願番号):特開平9-164947
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】機器を締結する際に係止片と呼ばれる突起部を用いるために、車内空間の寸法が本突起部の高さだけ小さくなる。また、突起部は車体長手方向全長にわたることから重量増となる。軽量化のためには不要な突起部を削除する作業が生じていた。【解決手段】本発明は解決手段として、面板7aに押出し方向に機器締結溝9を形成し、芯材8a及び8bの一方の端部を該溝近傍の両側に配設、他方の端部を面板7bに各々配設し、面板7aと該溝近傍に配設した芯材8a及び面板8bで空間を形成、該空間に係止頭部11a及びねじ部11cからなる機器締結金具11の係止頭部11aを配設、面外に位置する機器締結金具11のねじ部11cに各種機器を締結する構造を持つことにより達成される。
請求項(抜粋):
二つの平行な面板と、該面板を接続する芯材とからなる中空押出し形材を使用して構成した鉄道車両構体において、一方の前記面板に、前記形材の押出し方向に沿って溝を形成しており、該溝は外面板よりも他方の前記面板側に凹んで設けており、該溝の断面はT状であり、該溝にT状の締結金具を配置して前記一方の面板側に機器を設置していること、を特徴とする鉄道車両構体。
IPC (2件):
B61D 17/10 ,  B61D 33/00
FI (2件):
B61D 17/10 ,  B61D 33/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 鉄道車両用の本体構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209357   出願人:フィアット・フェロビアリア・ソシエタ・ペル・アチオニ
  • 乗物用胴体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-014587   出願人:川重鉄道車両エンジニアリング株式会社, 川崎重工業株式会社
  • 特開昭62-189251
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