特許
J-GLOBAL ID:200903050850265618

補間画像生成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-008268
公開番号(公開出願番号):特開2005-204066
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】オクルージョン領域に正しい補間フレームを生成する補間フレーム生成方法を提供する。【解決手段】第1、第2の参照フレームの各々を複数の画素で成る複数の参照領域に分割し(S11)、第1の参照フレームと2つの対応する第1の探索先フレームとの相関演算および第2の参照フレームと2つの対応する第2の探索先フレームとの相関演算を参照領域毎に行い、第1および第2の探索先フレームに対する複数の動きベクトルを参照領域毎に求め(S15)、動きベクトルが指し示す探索先フレーム上の探索領域と参照領域との相関値を求め、参照領域を高相関領域または低相関領域に判定し(S16)、高相関領域を用いて第1、第2の参照フレームとの間の補間フレーム候補を生成し(S17)、参照領域の複数の動きベクトルを用いて複数の補間フレーム候補を合成し、補間フレームを生成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入力動画の第1の参照画像と第2の参照画像との間の補間画像を生成する補間画像生成方法において、 前記第1の参照画像および前記第2の参照画像の各々を複数の画素により構成される複数の参照領域に分割するステップと、 前記第1の参照画像と該第1の参照画像の時間的に前後に対応する少なくとも2つの第1の探索先画像との相関演算および前記第2の参照画像と該第2の参照画像に対応する少なくとも1つの第2の探索先画像との相関演算を前記参照領域毎に行って前記参照領域毎に前記第1および第2の探索先画像に対する複数の動きベクトルを求める動き推定ステップと、 前記動きベクトルが指し示す、前記探索先画像上の対応領域と前記参照領域との相関値を求め、前記参照領域を高相関領域または低相関領域に判定する相関判定ステップと、 前記高相関領域と判定された参照領域を用いて前記第1の参照画像と前記第2の参照画像との間に補間画像候補を生成する動き補償ステップと、 前記参照領域の複数の前記動きベクトルを用いて前記動き補償ステップによって生成された複数の前記補間画像候補を合成し、補間画像を生成する合成ステップと、 を含むことを特徴とする補間画像生成方法。
IPC (1件):
H04N7/01
FI (1件):
H04N7/01 Z
Fターム (7件):
5C063BA01 ,  5C063BA08 ,  5C063BA12 ,  5C063CA05 ,  5C063CA07 ,  5C063CA23 ,  5C063DA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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