特許
J-GLOBAL ID:200903050861509705

インクジェット印刷装置及び印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-322938
公開番号(公開出願番号):特開2007-130761
出願日: 2005年11月07日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 インクジェット印刷において、印字品質を維持しつつ、用紙浮きによるインクジェットヘッドの破損を防止する。【解決手段】 印刷用紙2を搬送するベルト搬送部106と、用紙に対してインクを吐出するインクジェットヘッド104aと、用紙を供給する給紙部105と、インクジェットヘッド104aと給紙部105との間において用紙の中央部を押さえるSSローラー113aと、用紙の変形を検知する印刷用紙センサー108と、用紙を押さえるガイドローラー113bとを備える。SSローラー113aから印刷用紙センサー108までの距離Aと、搬送ベルト106a上面から印刷用紙センサー108下端までの距離Bとの比が、ガイドローラー113bからインクジェットヘッド104aまでの距離A′と、搬送ベルト106a上面からインクジェットヘッド104a下端までの距離B′との比とほぼ等しく設定されている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
周回する搬送ベルトによって搬送路を形成し、用紙を搬送するベルト搬送部と、 前記搬送路に沿って順次配置され、該搬送路を通過する前記用紙に対してインクを吐出するインクジェットヘッドと、 前記搬送路に対して前記用紙を供給する給紙部と、 前記インクジェットヘッドと前記給紙部との間に、前記搬送路を横断するように配置され、前記搬送路上を搬送される前記用紙の中央部を押さえる紙押ローラーと、 前記紙押ローラーと前記インクジェットヘッドとの間において、前記搬送路上面から所定距離離間されて配置され、該離間距離を超える前記用紙の変形部分と接触することによって、該変形を検知する検知部と 前記検知部と前記インクジェットヘッドとの間に、前記搬送路を横断するように配置され、前記搬送路上を搬送される前記用紙を押さえるガイドローラーと、 を備え、 前記紙押ローラーから前記検知部までの距離と、前記搬送路上面から該検知部までの距離との比が、前記ガイドローラーから前記インクジェットヘッドまでの距離と、前記搬送路上面から該インクジェットヘッドまでの距離との比とほぼ等しい ことを特徴とするインクジェット印刷装置。
IPC (2件):
B41J 13/02 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J13/02 ,  B41J3/04 101Z
Fターム (15件):
2C056EA21 ,  2C056EA23 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EB46 ,  2C056EC12 ,  2C056EC28 ,  2C056EC67 ,  2C056HA07 ,  2C056HA28 ,  2C056HA29 ,  2C059BB06 ,  2C059BB10 ,  2C059BB11 ,  2C059BB13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-072961   出願人:理想科学工業株式会社
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-011686   出願人:日立工機株式会社
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る