特許
J-GLOBAL ID:200903050869746226

マスタシリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341339
公開番号(公開出願番号):特開2005-104334
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】BBW用マスタシリンダ装置において、マスタシリンダをそれほど大型化することなくピストンストロークを高精度に検出できるようにする。【解決手段】 ホイールシリンダに対してフェイルセーフ弁を介して接続されるマスタシリンダ4と、マスタシリンダ4内の液圧室13のブレーキ液をシミュレータ通路6を介して導入して、ブレーキペダルの必要なストロークを確保するストロークシミュレータ5と、シミュレータ通路6を連通、遮断する開閉手段7とを備えたマスタシリンダ装置において、プライマリピストン11のストロークを検出するストロークセンサ8を、回転角度検出器71と、その回転軸72に一端部が結合されたセンサアーム73と、プライマリピストン11から延ばされたセンサピン75とから構成し、プライマリピストン11の直線運動をセンサピン75とセンサアーム73との連繋により回転運動に変換して回転角検出器71に伝達する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホイールシリンダに対してフェイルセーフ弁を介して接続されるタンデム型マスタシリンダと、該マスタシリンダ内の液圧室のブレーキ液を導入して、ブレーキペダルの必要なストロークを確保するストロークシミュレータと、前記プライマリピストンのストロークを検出するストロークセンサとを備えたマスタシリンダ装置において、前記ストロークセンサは、前記プライマリピストンの周りに配設された回転角度検出器と、前記プライマリピストンの直線運動を回転運動に変換して前記回転角度検出器に伝達する運動変換機構とを備えていることを特徴とするマスタシリンダ装置。
IPC (2件):
B60T11/20 ,  B60T8/00
FI (2件):
B60T11/20 ,  B60T8/00 D
Fターム (14件):
3D046BB03 ,  3D046BB11 ,  3D046BB15 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046LL02 ,  3D046LL05 ,  3D047BB15 ,  3D047BB33 ,  3D047BB41 ,  3D047CC11 ,  3D047FF22 ,  3D047HH13 ,  3D047KK03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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