特許
J-GLOBAL ID：200903062666859945
遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-204914
公開番号（公開出願番号）：特開2006-025855
出願日： 2004年07月12日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：
【課題】 射幸性を適度に抑えながらも遊技の興趣を向上することのできる確率変動機能を備えた遊技機を提供する。 【解決手段】 特定大当図柄が確定表示されると大当り確率が高確率に上昇すると共に、時短処理が実行され、大当り確率が高確率に保証された大当り遊技中の保留記憶に係わるスロットゲームが終了すると、以降、上昇した大当り確率を再び低確率に転落させる転落抽選が、スロットゲームが実行される毎に行われる。この転落抽選は、時短処理中は保留記憶が所定数以上になると転落する確率が低下し、また、時短処理とは無関係に実行されるので、大当り確率の低下と時短処理の解除とが連動することはない。また、一旦、大当り確率が低確率に転落しても、所定回数のスロットゲームが実行されると、再び大当り確率が高確率に復帰する。【選択図】 図39
請求項（抜粋）：
遊技球が入賞または通過可能な始動遊技装置と、
少なくとも所定の図柄を変動後停止させて確定することにより大当りの抽選を行うスロットゲームを表示する画像表示装置と、
遊技者にとって有利となる状態と不利となる状態とに変換可能な可変入賞装置と、
上記始動遊技装置に入賞または通過した遊技球を検出する遊技球検出手段と、
該遊技球検出手段が遊技球を検出したことに起因し、上記画像表示装置に設定された大当り確率に基づいて上記スロットゲームを所定時間実行させる制御手段と、
上記スロットゲームの結果、上記画像表示装置に確定表示された図柄が大当り図柄である場合には大当りとなり、上記可変入賞装置を所定の態様に変換制御して遊技者にとって有利な特別遊技を発生させる特別遊技発生手段と、
上記スロットゲームの結果、上記画像表示装置に確定表示された図柄が特定の図柄である場合には、上記大当り確率を上昇させる大当り確率上昇手段、及び少なくとも上記スロットゲームの実行時間を短縮する時間短縮手段と、
を備えた遊技機であって、
上記大当り確率上昇手段により上記大当り確率が上昇しているときには、所定の遊技条件の成立に基づいて、該上昇している大当り確率を低下させる抽選を所定の抽選確率にて実行する大当り確率低下抽選手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (3件)：
Fターム (12件)：
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA43
, 2C088AA63
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BC07
, 2C088BC22
, 2C088CA19
, 2C088EB68
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved